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今年のクソ配牌今年のうちに クソ配牌コンテスト2019受賞者発表!

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審査開始

さだちゃん「まずはこちら」

さだちゃん「世界一かわいそうな地和チャンスということで、テンパイですが、待ちがのスーパー中ぶくれシャンポンなわけですが、ドラがなのでがドラ表示牌なんですね。この世に待ち牌が一枚しかいないよ、ということでした」

独歩「両面になるツモがってあるので、却下です」

さだちゃん「わかりました。次に行きましょう」

 

さだちゃん「赤3だがしかし、国士という手牌ですが…」

独歩「3シャンテンなので却下です。ちなみにコレ第2打はですね。ツモ切らないとダメです」

さだちゃん「厳しい」

 

さだちゃん「プロの方からもいくつか投稿いただいておりまして、こちらは田渕百恵プロからの投稿です」

となかなかのクソ具合ですがいかがでしょうか」

鶴海「あ~バラバラですね~」

独歩「これね~下家がクソですね。人として。あと対面はハゲです」

さだちゃん「こんなこと書いて怒られないか心配ですが、下家は独歩さんで対面は漫画家の片山まさゆき先生ですね」

独歩「これは結構クソな配牌ですね~。割と救いようがないですね。789三色がみえるくらいですか。第1打はがいいですね」

 

さだちゃん「また、イレギュラーですがこんな方もいました」

まろちょふ「大塚さんはが抜けているのがさらに面白いですね」

鶴海「これが全自動麻雀卓だったとして、自分だけ配牌出てこなかったらめちゃくちゃ笑う」

独歩「だけなぜか切れているのもまたいいですね」

鶴海「虚無から7というフレーズもいいですね」

独歩「これはレベル高い!」

まろちょふ「相当なクソ配牌。マジで何も見えない」

鶴海「一通とか三色とか本当に何も見えない。正統派部門のクソ配牌ですね」

独歩「配牌からオリるってあんまりないと思ってるんですけど、さすがにベタオリです」

 

さだちゃん「あと結構これ好きです」

まろちょふ「でもこれはある意味幸せかもしれませんね。一巡目で国士向かってもアガれないことがわかるので」

独歩「まずドラ表示牌をすり替えることからスタートですね。自分の前に王牌があったらいけますね。と入れ替えましょう」

鶴海「出禁」

 

さだちゃん「独歩さんからも投稿いただきました。これすごいですね」

独歩「これは絶望してたよね~。ノーテンだめなの。ノーテンだと着落ちで、トップ目まで2万点くらいで、2着目が仕掛けだしたのね。このとき西家だったんだけど、道中が重なってなんとか役ができたと思ったらこうなったわ。着落ちどころかトップだったわ」

 

鶴海「わ~~これやだ~~~」

さだちゃん「僅差な状態でこはクソですがそれよりアマゾンのタブめちゃくちゃ開いているのが気になる」

独歩「アマゾン開きすぎ問題でこれは入賞ですね」

 

まろちょふ「これもいいですね」

さだちゃん「状況も詳しく書かれているところと、きちんと分析しているところに高評価ですね」

独歩「役牌トイツってクソ度途端に下がるな」

 

 

独歩「あー!いい!これはクソ!」

鶴海「これは正統派!」

まろちょふ「企画の趣旨通りのクソ配牌!優勝!」

さだちゃん「満場一致のクソ具合ですが、具体的にどこがクソなのか、クソ配牌コンシェルジュの山田独歩さん一言お願いします」

独歩「これはですね…。どうしようもないんですよ。まず浮き牌が無駄にメンツになりやすいものばかりなので、国士に向かうなどの振り切りようがない。手役が何も見えない。しいてゆうならチートイツくらい。本当に正統派のクソ配牌だと思います。7枚数牌があるのにクソなのはすごいと思います。なので優勝です」

まろちょふ「しょうがないから国士やろうともならないクソ具合ですね」

鶴海「国士もメンツ手も6シャンテン(笑)

独歩「でも麻雀って面白いのが、チートイ4シャンテンってことは、この人あと4巡でテンパイする可能性もあるってことなんですよね」

さだちゃん「ということで全員がうなる配牌を投稿いただいた、かまたまさんが優勝です!おめでとうございます!クソハイパイコナクナールをプレゼントさせていただきます!」

 

いいアガリはもちろんフューチャーされるけれども、こうしてクソ配牌にも思いをはせることがあってもいいんじゃないでしょうか。麻雀に対する新しい楽しみ方を発見してしまいました。

次はどんな選手権やろっかな~~アイデアなどもありましたら是非ご意見いただけますと幸いです。

最後に、今年も麻雀ウォッチをご覧いただきありがとうございました。

来年もいろんな企画を打ち出し麻雀に関する様々なニュースをお届けできますよう、尽力してまいります。来年も引き続き宜しくお願いいたします!!

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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