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第217回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

第217回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

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ネマタの雀魂日記とは
  • 『ネマタの雀魂日記』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによるネット麻雀「雀魂」で魂天位を目指すコラムです。
  • 初回はコチラ                         

本日のメンテ後には春節(旧正月)イベントが開催されます。新衣装もバッチリ実装されます。雛桃ちゃんは相変わらずめんこいですね。

四麻の段位も雀聖☆3となり、いよいよ魂天に向けて最後の階段を昇ろうというところですが、雀聖☆3は四玉南の段位点+順位点が△125-△60-▲5-▲255。素点もあるとはいえ、トップを2回取ってもトビラスを1回引くとマイナスになりかねません。

私は『天鳳公式完全攻略読本』で、ラス回避をさほど意識しない方がよい(ルールに依らない技術を習得し損ねる恐れがあるため)という立場を取りましたが、雀聖以上となれば話は別。ルールに依らない技術をある程度習得した段階であれば、そこからさらに成績を伸ばすために必要なのは、ルールの中でも特に結果に反映されやすい順位点絡みの押し引きであることは間違いありません。

雀魂牌譜

南1局

ピンズが雀頭を作りやすい形ですが、で1翻下がり、受けが強く見えることもあり打

リーチされていてもは止まらない牌。12000のところを6400で済んだと思っておきましょう。

南2局

上位が遠く、4着とそこそこ点差をつけた3着目。点数状況的にはだいぶ引き寄りですが、現物を抜いても後が続かない可能性が高い。満貫聴牌なら流石に勝負できるところで、トイツ落としで1シャンテンに取ることで通ればもう1巡安牌を切れることから打としてみました。

待望のドラを引いて聴牌。こうなればもちろん勝負と追っかけリーチを打ちましたが、局面が変われば判断も変わり得るのが麻雀。ラス目がピンズホンイツ仕掛けでピンズがあふれたことから聴牌の可能性が高い。そこまでは意識していたのですが、聴牌打牌がならその周辺が待ちになりやすく、は場に1枚切れているのでシャンポンにも当たりにくいとみて押してみました。

結果はポンテンを取られてからの3900放銃。押すのだから追っかけリーチの一手と思い込んでいましたが、リーチのメリットとして大きいのが、「点数の上乗せ」。上乗せのメリットが薄い局面である以上、「押すにしてもダマ」の選択肢を考慮して然るべきでした。ダマにするメリットは将来の危険牌を止めるだけでなく、アガれなかった場合もリーチ棒分の損失が抑えられるということ。これも加点のメリットが大きい場合は考慮するほどではありませんが、順位争いをしている競争相手に振った場合は1000点ではなく2000点差になるのですから軽視できません。

南3局

2000点出アガリでは、オーラス上位者の満貫ツモも親被りでラス。アガリ率に大差あることは承知のうえでドラ単騎を選択。もし前局振り込んだとしてもリーチ棒を出していなければ、上家と1900点差。2000点出アガリでも3900点差になり、オーラス一人ノーテンは耐えないとはいえ、下家はノーテンでトップ終了なので流局すれば大体3着、下家へのアシスト、差し込みができる範囲がだいぶ広がります。

に受けていれば何度でもアガれていたのが12000放銃。分の悪い勝負をしたことを悔いる人が多いですが、どちらかと言えば分の悪い勝負そのものより、それを強いられる羽目になったそれまでの手順に問題があることが多いもの。順位点を踏まえた押し引き判断をする際は、押すにしても引くにしても固定観念に囚われないよう注意したいですね。それではまた次回。

雀魂 について


オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など様々な対戦スタイルにより、麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。
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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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