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第293回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

第293回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

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ネマタの雀魂日記とは
  • 『ネマタの雀魂日記』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによるネット麻雀「雀魂」で魂天位を目指すコラムです。
  • 初回はコチラ

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雀魂牌譜

東1局

雀愉リーグも折り返し地点。ドラ無し4シャンテンはどちらかと言えば好配牌ではないので以前取り上げたセオリーに従い[北]切り。ただし固定面子で打ち筋が知られていることを踏まえると適当に決めてしまった方がよかったかもしれません。

淡々と客風を河に並べましたが、三元牌は重なれば一手先に小三元。その場合は[1]も残していれば混一色や一通変化も残ります。

遠い変化のためにシャンテン戻しになる[一][三]落としは抵抗感がありますが、今回はドラ[六]回りを引いた場合も567三色があるので、一旦メンツ候補不足になってもより価値の高いメンツ候補が構成されやすいのもあり打[一]としてみました。

巡目が深い場合は聴牌を急ぐとはいえ、この終盤で生牌[白]を打てば1副露からツモ切りが続く下家に放銃するリスクがあり、下家が[白]を持っていなければ自分で重ねるチャンスでもあるので切らないところ。ピンズを切るとして、[⑥]ツモの聴牌を優先するか、上家下家の現物[⑦]を残すかの比較ですが、下家にも[⑥]は通り、上家も[④]ツモ切り[⑦]手出しなら[③][⑥]待ちはやや薄いとみて打[⑦]

しかしこの選択が仇となり上家に一発裏の12000放銃。こうなれば仕方のないところだと思いますが、それまでの手順については検証の余地があるところ。

「一色と字牌で10枚」につき、この段階で打[一]としてソーズ混一色を見据える手もありました。結果的にはそうしていれば2600オールの和了になっていますが流石に選び難いところ、「10枚とはいえ搭子や対子が1つも無いので、混一色狙いのメリットである仕掛けがきく恩恵を受けづらい」「ドラ[六]を含む567三色狙いになる場合はマンズカンチャンが残っている方が明確に優勢」であるためです。

2枚目の画像の1巡前。打[一]とするのであればここでしたでしょうか。今度は10枚の中に搭子と対子が2組あるので混一色狙いで仕掛けやすい。その場合は[北]を残していないのでアガることは出来ませんが、上家の聴牌前に[⑥]を処理できているので放銃せずに済みました。この時点で[一]を切ることも考えていましたが、[発][西]と立て続けに切られたので混一色が成就する可能性は低いとみて選べませんでした。今回はたまたまこういう結果になったというだけに過ぎませんが、混一色が狙える時は思った以上に字牌残しが有利になりやすいことを改めて実感させられます。

チームの成績も6位まで後退。トップにかなり差を付けられてしまいましたが、1つでも上の順位を目指してやれることをやるだけですね。それではまた次回。

雀魂 について


オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など様々な対戦スタイルにより、麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。

 

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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