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ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討  第106回

ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討 第106回

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ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討とは
  • 『ネマタの第八期天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第八期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。

第四節一回戦B卓

▼対局者
Ⓟ谷口浩平
多井隆晴
Ⓢ福地誠
おじさん

牌譜はこちら

 将来降りることが多い手牌であれば、安牌になりやすいをトイツで持つところですが、この手なら他家のリーチが入っても押し返すことが多いので、を浮き牌として抱えられるように打がセオリー。しかしながらこのが北家にポンされて満貫をツモられてしまう展開。字牌が鳴かれやすそうな仕掛けが入っていれば打も考慮に入りますが、これはやむなしでしょう。

 次局5巡目にして比較的先手を取りやすそうな2シャンテン。を残してツモでも打雀頭の456三色1シャンテンに受けるところ。それなら重なりでチートイツドラドラの1シャンテンに取れるようドラを残して打としそうです。

 三色にならない方のツモ。これならを残したことを活かし、シャンテン戻しの打でタンヤオ狙いとみましたが打残り1枚とはいえ待ちとして強いのもあり先制テンパイを優先したというところでしょうか。確かに親の先制リーチは効力が大きいですが、打点を上げるメリットも相応に大きいので、個人的には打に分があるとみました。

 結果的には南家がのダブルワンチャンスでを降り打ちし3900のアガリ。もし打のところで打なら、をツモったところでリーチツモで3900オールのカンテンパイ。アガれたから良しとなりがちですが、打点を追った後の世界も気になるところです。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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