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ネマタの麻雀クイズ王 第16回

ネマタの麻雀クイズ王 第16回

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正解は「天和」。読みは「てんほう」ではなく、「てんな」。西暦1681年から1684年まで用いられた年号です。

1681は60で割った時の余りの数が1。六十干支で辛酉の年。辛酉は天命が改まる年とされ、王朝が交代する革命の年と言われます。そのため政治的変革を防ぐ目的で、この年に元号を改める習わしがありました。天命が改まる年に、天からの和を願うというのも、なかなか趣き深いものです。麻雀では親の第1ツモを天牌と呼び、天牌による和了だから天和と呼ぶのですが、勝負に決着が付き、争いが終わるから「和」の字が用いられるのだということを今更ながら気付かされました。

現在戦術本レビューにて、『令和の麻雀最新理論』をレビューさせていただいておりますが、一昔前の打ち筋を「昭和の麻雀」、今風の打ち筋を「平成の麻雀」というのももう古い話かもしれません。そもそも「平成の麻雀」の代表格である麻雀本『科学する麻雀』が2004年(平成16年)と既に平成半ば。「流れ論」に否定的な見解を示した初の麻雀本『リーチ麻雀論改革派』ですら1990年(平成2年)と平成に入ってから出版されています。『改革派』は麻雀観こそ現代に通じるものがありますが、筆者が勧めている麻雀の打ち方については、『科学する麻雀』以降に麻雀を覚えた方がイメージするような「昭和の麻雀」よりずっと「昭和的」です。文字通り昭和の時期に書かれた麻雀戦術を読むと、あまりのギャップに驚かされるので、時代を経るにつれて麻雀戦術の主流が変わっていることを実感させられます。

▼戦術本『令和の麻雀最新理論』レビュー記事はこちら!

しかし、誰しもが昨今の麻雀戦術に詳しいわけではない集団の麻雀に目を向けると、少なくとも私が本格的に麻雀を始め、他者の麻雀を観戦するようになった15年前から大して変わっていないということにも気付かされます。変化の要因は時代そのものではなくあくまで「環境」。もっと麻雀が強くなりたいという方も、もっと麻雀を楽しみたいという方も、時代の変化を機縁として、新しい環境で麻雀を学ばれてみてはどうでしょうか。

余談になりますが、「昭和」「令和」に「和」がついているということで、「昭和」「令和」という名前の麻雀の役を考えてみようというお題をいただきました。私は「昭和」は既に変わることが無いと時代であることから、「一度も手出しが入らない和了(配牌でテンパイして以後全てツモ切り)」。「令和」はこれから変化していく時代であることから、「一度もツモ切りが入らない和了」。手出しツモ切りが全て記録されるオンライン麻雀向けの役を考えてみました。皆様ならどんな役を考えられるでしょうか。

麻雀クイズ王第17回

次のうち、天和をアガる確率に最も近いのはどれでしょう?

①航空機が墜落する確率②ビンゴゲームで最短で一列揃う確率③ドローポーカーで最初からロイヤルストレートフラッシュが揃っている確率④ジャンボ宝くじで1等または前後賞が当たる確率

 

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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