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ネマタの麻雀クイズ王 第17回

ネマタの麻雀クイズ王 第17回

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四人麻雀で天和が出る確率は約33万分の1。計算過程についてはこちらをご覧下さい。様々な出来事が起こる確率を表にまとめたもので、「隕石が落ちて死ぬ確率より高い」と書かれてあって、「そんな馬鹿な」と思ってしまったのですが、調べてみたところ隕石が落ちる確率は「最大で約25万分の1」。約160万分の1、更に低い確率とする説もあります。そもそも人生のうちで死は1回しか経験しませんが、親の配牌は何度も何度も経験するのですから、「隕石が落ちて死ぬ確率を最大限に見積もれば、初めての麻雀で天和が出る確率より高い。」というのが正確です。

「航空機が墜落する確率」は約11万分の1。何と天和の約3倍ですが、これは全世界の航空会社総合の平均値。アメリカの航空会社のみの平均値となると約300万分の1とだいぶ少なくなります。毎日麻雀をやる人は珍しくないですが、毎日航空機に乗る人は珍しいことも踏まえると、航空機が墜落することはやはり滅多に無いと言えそうです。自分自身が交通事故を起こさないように気をつける方がずっと大事ですね。

ビンゴカードは縦・横5マスずつ、計25個のマス目が書かれていますが、番号は1から75まで。中央はフリースポットとして最初から有効な番号として扱われます。よって一列揃う最短手数は4手で、揃い方は縦横の1列と斜めの2列で4通り。75個の数字から4つ選ぶ組み合わせ(順不同)は75!/4!71!で1215450通りなので、確率は4/1215450通り。約1/30万になります。天和より少しだけ高いですね。

ロイヤルストレートフラッシュの組み合わせは4通り。トランプ52枚から5枚選ぶ組み合わせ(順不同)は52!/5!47!で2598960通りなので、確率は4/2598960通り。約1/65万になります。天和の半分程度という低確率ですが、麻雀ほど1ゲームに時間がかからないので遭遇することは案外多いかもしれません。

ちなみに私は「配牌でロイヤル」を既に2回経験していますが、一回は小学生の頃に叔父さんの家で遊んだ時。その時は大いに喜びましたが、しばらくしてから「いくら何でも手札が良過ぎる。叔父さんは手品を披露してくれたこともある。これは積み込みに違いない。」と子供心に思いました。あれから四半世紀以上経った今年、やはり仕込みであったことが叔父さんの口から明らかになりました(笑)

もう1回はゲームソフトでの話。やはり確率操作の線が否定できませんが、ロイヤルが出たのは1回きり。普段は特別札が揃いやすい傾向も感じなかったので、本当にガチで揃ったのかもしれません。

現在のジャンボ宝くじで1等が当たる確率は1/1000万、前後賞はその倍で1/500万。合計すると3/1000万で約1/333万となります。10枚買ってようやく、「次の対局で天和が出る確率」と同程度です。

ちなみに1等の当選金額が3000万円だった1982年の年末ジャンボ宝くじは、1等が10本あったので「天和の確率」とほぼ同じでした。これを理由に宝くじと解答して下さった方もいらっしゃいましたが、あくまで現在の確率ということでご承知下さい。宝くじの値段が変わらないのに1等の当選金額が昔よりだいぶ増えたことを気になりながらも、自分で全く買わないから調べようとしない私は、この解答を聞くまで現在のジャンボ宝くじは1等が1本だけになっていることを知りませんでした。この事実を知って、「朝三暮四」という言葉が真っ先に思いついた私は、とことんまでギャンブルに向いていないのかもしれません(笑)

よって今回の正解は、「ビンゴゲームで最短で一列揃う確率」。4択の中で最も解答者が少なかったのは、ビンゴ自体は知っていても、ビンゴの確率を考える機会があまり無いからかもしれません。正解された方はその確率に対するセンスの良さを、是非とも麻雀にも活かしてみて下さい!

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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