麻雀ウォッチ

オススメ
検索
メニュー

ネマタの戦術本レビュー第120回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その32」

ネマタの戦術本レビュー第120回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その32」
ネマタの戦術本レビュー
2016年09月28日 20:00

 

Q220
 打とするとツモは最高ですがそれ以外のくっつきはメンピンドラ1に劣る。ドラ単騎に受けるくらいなら待ちでもリーチドラ1の方がよい。「特定の牌を引いた時にだけ有利になる選択よりは、特定の牌以外を引いた時に有利になりやすい選択」「ドラ待ちになってもドラ受けを嫌った場合よりよい手になるならドラ残し、そうでないならドラ切り」というのが目安になります。

 

Q221
 ドラでなくても基本はイーペーコー目もあるので打有利。打が明確に有利になるのはドラが何の時かを考えてみます。一見ドラなら打が有力そうですが、ドラを使えるのは先にを引いた時だけな一方、打ならツモでイーペーコーがつくのですからこれでも目先の受けでは打有利(ツモの変化があるので、巡目が早いうちは打に分があることもありそうですが)。

 実はドラの場合です。これならツモでもイーペーコーには受けず、ツモの変化も残ります。

 

Q222
 マンズが通常の中ぶくれ形の場合は、5巡目なら打とどちらがよいか微妙なところですが、今回はドラなので、ツモの変化がドラ受けができることから残しが打点面で有利。

 ツモで即リーチするなら打の方が待ちが強いですが、ドラならその場合もテンパイ外しが有力とみて手変わりが多くなるように受けます。

 

つぶやきへのコメント
 普通→かため→ばりかた→ハリガネ→粉落とし→湯気通し→生

 湯気通しは聞いただけで実際にみたことはないです。私もばりかたより上は経験が無いですね。たまに無茶苦茶固いやつを食べたくなる気持ちはあるのですが。

 

Q223
 鳴き効率を持ち出さなくても、トイツ手、コーツ手があるという理由からカンチャン落とし有利が言えます。

 

Q224
 ドラ無しでも、ツモで符ハネする受け入れが多い分打リーチがやや有利です。の多メンチャン形に比べて、4枚使いの多メンチャン形はマイナーなので見落としやすいところ。

 多メンチャン形の待ちの見抜き方は、「多面張理論」が参考になりますが、7枚持ちの多メンチャン形くらいなら覚えてしまうのも手です。以外では、。いずれも待ちになります。

 

Q225
 ドラ無しなら、ツモで即リーチを打つより、一通目もあるくっつき1シャンテンになる方がよいのでシャンテン戻しの打とします。

 ドラがあって打点十分だから手役はみないとはよく言われますが、それは今回のようにメンゼンテンパイが近い手で、手役がついても仕掛けがきくようになることがあまりメリットにならない場合の話です。

 

つぶやきへのコメント
 一般的なラーメン屋の並盛りの量は乾麺の状態で120〜150gだそうですが、二郎が基準になってしまっているので並盛りは300〜350gのイメージです(笑)

 

本記事に関するご紹介

すべてが良問、納得の解説!
「何切る」職人が10年かけてストックした1,000問以上のなかから厳選した300問を一挙掲載。
受け入れ枚数をすべて表示し、オリジナル最新理論でシンプル解説。解くだけで麻雀強者の思考が自分のものにできる、「何切る」本の決定版!

G・ウザク (著), 福地 誠 (編集)
発売日:2016年8月6日
定価:本体1,200円+税
AMAZON販売ページ

関連記事

プロフィール

麻雀界の最新ニュース、コラム、インタビュー、ランキング、スケジュールなど、麻雀に関するあらゆる情報を発信する日本最大級の麻雀ニュースサイト。

著者リスト

  • 青木 さや
  • 学生麻雀連盟
  • 学雀連代表 げっち
  • きゅ~
  • 一井 慎也
  • 研タロウ
  • 女子麻雀サークル MAGNET
  • まろちょふ
  • 麻雀王国営業部 しーちゃん
  • 麻雀ウォッチ編集部ライター
  • 小鶴
  • 麻雀ウォッチ編集部
  • 麻雀新聞
  • 麻雀界
  • nakamura
  • ネマタ
  • 斎藤 俊
  • スタジオ カドタ
  • 谷崎 舞華
  • 山崎 一夫
  • taroo 河下太郎
  • 鈴木 聡一郎
  • 渡辺 英行
  • 福山純生 (雀聖アワー)