Q214
ヘッドレス形で面子候補オーバーなら、悪形面子候補より雀頭が出来やすい面子+浮き牌の形を優先することが多い。今回は受けが残るのでなおさら。ピンズが
でもカンチャンを落とします。
Q215
牌姿は「麻雀の正解」より。元の問題は5巡目でした。それなら私はドラドラとはいえ、テンパイを逃すツモも手広いくっつき1シャンテンで悪くないので、最大限タンヤオをみる打
とします。
Q216
Q142の色と数字の位置を変えた問題。この手のくっつき1シャンテンも中にはかなり迷う問題もありますが、その辺りになると細かい差より場況判断の方が重要になりそうです。
つぶやきへのコメント
「この一滴が最高の喜びです(一蘭)」
Q217
ソーズの伸びに意味が無いというと語弊がありますが、がダブドラとなると受けかぶり悪形面子候補の
とはいえ価値はリャンメンに近い。リャンメン確定の1シャンテンなら4連形であっても残すだけのメリットが薄いように、ここでも打
とします。
Q218
面子候補オーバーに受けても一通になる受け入れは増えず(ドラなら
は残すので)、タンヤオになる受け入れが減るので打点面でも損です。
少し問題を変えてならどうでしょうか。一見トイツを落とすなら端寄りの打
ですが、打
ならツモ
で打
として高め345三色、ツモ
なら打
で234、345三色両天秤に取れます。
トイツと
トイツの比較で、打
として
にくっついた場合は打
ではなく打
と他の牌が切られることになるので、浮かせ打ちが有力になるということです。打
ならツモ
で打
に比べ若干有利になりますが、ツモ
なら完全1シャンテンに受けられる打
有利になるので、
引きでテンパイもある打
の方に若干分があるでしょうか。
これがが
であれば、今度は打
ツモ
でもどちらかの三色しか狙えないため完全1シャンテンに受けられる分打
有利で、ツモ
も赤1ある完全1シャンテンで一通への変化が残るなら高目三色1シャンテンと比べてもそれほど劣らないので今度は打
が有力になりそうです。少し形が変わるだけで判断も変わるうえに、その違いに気付きにくい面白い問題です。
Q219
打ツモ
の3メンチャン含みの完全1シャンテンなら、打
ツモ
の悪形テンパイと比べてもアガリ率で劣らないうえに平和がつくので打点面でも有利なうえ、ツモ
の変化もあるのでドラがあっても今回は打
。
マンズがならドラがある場合は序盤打
中盤以降打
、ドラ無しなら中盤以降も打
とすることが多く形テンでもよしとするなら打
でしょうか。
のダブった面子候補は、以前は価値が低いと思われていたのは確かですが、この形からいきなり落とす選択はいつ頃流行っていたのかは気になる所です。
つぶやきへのコメント
大学入学してから数年間、店員と会話しなくていいという理由で、吉野家と松屋なら松屋ばかり行っていました。大食い関係のお店は食券制ばかりとは限らないので、会話をするのが極端に嫌だったわけでもないはずなのですが、その辺りは当時の記憶があやふやなのでよく覚えていません(笑)
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