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ネマタの戦術本レビュー第643回「読むだけで勝てる麻雀講義 著:ゆうせー  その16」

ネマタの戦術本レビュー第643回「読むだけで勝てる麻雀講義 著:ゆうせー その16」

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講義16

 一色手は出現頻度が高いうえに読みやすく、打点も高いことが多いので特に速度読みが重要になります。


 一色手狙いは河が派手になりやすく、意識して見ていれば分かりやすいものですが、派手だからといって毎回警戒する必要はありません。高打点が狙いやすいので、手が整っていない段階から狙われることも多いためです。


 本書に記載されている通り、「手役狙いに必要な牌」が切られ始めたら注目するようにします。2フーロ以上されていればテンパイしているかもと意識が向きやすいので、注意したいのは1フーロ以下のケース。全体的には1フーロでテンパイしている可能性は低いとはいえ、「テンパイからでないと切られることが考えにくい牌」が出てくるようならテンパイが入っているものです。放銃しなくても鳴かれて高打点テンパイを入れられる可能性があるので、まだ1フーロだから大丈夫と安易に決めつけてはいけません。


 一色手は速度読みだけでなく打点読みも重要です。字牌が一通り3枚以上見えているなら、ホンイツにはならないのでチンイツで満貫以上が確定、ドラがあれば跳満になります。メンゼンはもちろん、ポンテンやチーテンの段階でテンパイしているとするなら高打点(1シャンテンで鳴くと安いならスルーされることが多いため)の可能性が高いです。テンパイ率が低くても放銃した時は高打点であることを考慮すると、鳴き手への振り込みが多い方はいつも以上にケアを怠らないようにしたいですね。

実戦でよく出る!読むだけで勝てる麻雀講義

本書は、ネット麻雀天鳳とフリー雀荘の両方で圧倒的な好成績を叩き出し、なおかつ現役で学習塾の講師をしている著者が、丁寧に論理的に、かつ冗談を交えながら、実戦でよく出る麻雀の場面を題材に講義をしているものを、そのまま文字に起こしたものです。
まるで有名予備校の人気講師の授業を聞いているような、楽しい話を読むだけで勝てる作りになっています。
全22回の各講義では、豊富な牌図による説明に加え「ポイント」や「これだけは覚える!」といった見出しで重要部分がまとめてあるため後からの復習にも役立ちます。

 
ゆうせー(著)
単行本:1,620円
 

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この記事のライター

ネマタ
現役の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。1984年佐賀県生まれ。東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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