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ネマタの戦術本レビュー第768 回「セット麻雀必勝法 著:H坂 その20」

ネマタの戦術本レビュー第768 回「セット麻雀必勝法 著:H坂 その20」

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ネマタの戦術本レビューとは
  • 『ネマタの戦術本レビュー』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによる戦術本レビューです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。
  • 第1回から読みたい方は、目次からご覧ください!
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第4章 62

 ガン牌でなくても、何らかの理由で特定の牌が他家の手の内にあることが分かる場合があります。その牌が既に場に3枚見えているなら、最後の1枚がリーチ者の手の内にあるならワンチャンスでも打ちづらい、別の他家なら実質ノーチャンスで打ちやすいというように押し引き判断に結構な影響を与えます。河から染め手に見える他家の手牌に他色の牌が残っていると分かれば、その他家は少なくとも染め手のテンパイでないことになるので染め色の牌でも押しやすいです。麻雀が抽選のゲームである以上、情報を知っているが故に損をするケースもありますが、勝つためにはルールの範疇で使えるものは何でも使うスタンスで臨みたいものです。

第4章 63

 逆転条件が役満の局面で本当に役満が出たケースを、リアルタイムに限っても3回ほど見た事があります。役満は流石に滅多にないとしても、逆転を目指そうとする打ち手の意志が働くため、思っている以上に逆転は起きやすいものです。

 1戦単位の収支を競うルールでは、逆転手にこだわらず妥協すべき局面も多いですが、アガれなかったとしても収支にあまり影響しない局面になることも少なからずあります。そんな時は低確率であっても捲れるチャンスを見落とさないようにしたいですね。うまく決まれば他家に強い印象を与えることが出来て、後の対局でも展開を有利に運べるようになるかもしれません。

第4章 64

 片アガリが残るような仕掛けをすべきかどうかは手牌、局面によるところが大きいですが、「鳴くという選択肢があることを意識する」「鳴いた後の手組、押し引きが上手くなるためにもメンゼンにこだわらない」ということは、強くなるために一度経験しておいた方がよいと思います。特にクイタンに関しては、メンゼンにこだわりがちの打ち手が思いもよらない仕掛けが有効なケースも多々あります。発想にない選択肢を選ぶことは不可能なので、正着かどうかは別として、少しでも多くの局面で正着を選べるように戦術の幅を広げておきたいものです。

竹書房で一番麻雀が強い男が明かすセット麻雀必勝法

史上初、セット麻雀(知り合い同士の麻雀)必勝法の本です。

もし知り合いと麻雀をしたことのある人でしたら感じたことがあると思いますが、どんなセット麻雀にもそこに「勝ち頭」の人がいます。なんであいつに勝てないんだろう?
その人とあなたはどこが違うのでしょうか。
本書は竹書房という一会社を例にそれを解き明かします。ぜひこれを読んであなたも「勝ち頭」になってください。

 
H坂
単行本:1,620円

 
 

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この記事のライター

ネマタ
現役の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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