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ネマタの戦術本レビュー第1102回「『アガリ率5%アップ何切る』編 その3 著:竹内隆之 監修:小林剛」

ネマタの戦術本レビュー第1102回「『アガリ率5%アップ何切る』編 その3 著:竹内隆之 監修:小林剛」

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ネマタの戦術本レビューとは
  • 『ネマタの戦術本レビュー』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによる戦術本レビューです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。
  • 第1回から読みたい方は、目次からご覧ください!

当レビューは書籍の内容に関するネマタ氏が当書の回答に異論があるもの、追記事項があるものを取り上げます。姿牌、局面については書籍を購入してご確認下さい。

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第2章 多面待ちでよく出てくる12パターン

前回はアンコ(3枚使い)が無い手牌について考えました。アンコが無い手牌については、待ちは必ず130ページに掲載されている基本形か、128ページA3の4連続トイツ、155ページA3-2の手牌いずれかになります。

今回からは多面張理論の第3章。3枚使いが1つある手牌について考えます。130ページにありますように、この3枚使いの用途は、①アンコ②アタマとシュンツの一部③3シュンツの重なりの3通り、正確には2シュンツ+ターツの重なりのケースもありますが、便宜上このケースは③に分類されるものとします。

本書ではアンコを抜き出すことで①のケースを確認し、次にアタマとみなして②のケースを確認するようにしていますが、これだけでは③のケースを見落とす恐れがあります。かといって②の後で毎回③のケースを確認するのは二度手間になってしまうので、アンコにシュンツの一部が含まれる場合は、アンコを抜き出した後はアタマではなく、シュンツの一部を先に抜くようにしましょう。

アンコを抜き出した後の手牌がノーテンであればアンコが無いケースと変わりません。アンコがない手牌と同じ要領で順子を端から分けていけば待ちを見つけることができます。

アンコを抜き出した後の手牌がテンパイしていれば、その待ちとは別のスジで待ちを作り多面張になる場合がありますが、必ずそうなるとは限りません。毎回調べるのは手間がかかるので、どんな場合に新しい待ちができるかの法則を覚えておきます。具体的な法則について、アンコを取り出した時に残る待ち(アタマ待ち、シュンツ待ち、コーツ待ち)別に次回以降取り上げることにいたします。

アガリ率5%アップ何切る

この本の何切るを解けば、アガリ率No.1!多面待ちを「形」で覚え、たくさんアガって勝ちましょう。

麻雀において大事なのはまずアガり方を覚えることです。
そしてアガリの直前にどうしても必要とされるのが「何が来るとアガれるか」を理解することです。
特にその待ちが複雑になることも多く、その多面待ちのコツを覚えることがアガリに直結するのです。
せっかく作り上げた手牌でも最後の待ち牌を見落としてしまったり、狭く受けてしまっては台無しですよね。
特にメンゼンチンイツのテンパイ時の待ち牌探しは全麻雀打ちにとっての敵といってよく、私をはじめとして多くの人が苦戦しているところでしょう。
ホンイツチンイツが好きな人は多いですが、みんな多面待ちは苦手なのです。

本書は初心者から上級者まで苦戦する「多面待ち」の本です。
この本を読めば、多面待ちのほとんどのケースで対応できるようになります。
ぜひアガリ率をアップして勝率アップにつなげてください。

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