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ネマタの天鳳日記 第80回

ネマタの天鳳日記 第80回

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 東家はポン打のカンチャンを外している最中に頭頭からをポン。そこから何かを引いて打。「何か」がメンツを完成させる牌であればおそらくテンパイ。高打点かどうかは分かりませんが、少なくとも2シャンテンから通ってない牌は切らない方がよいでしょう。

 放銃のリスクが高い牌については、打ち慣れていれば自然と止まるようになります。押し引きのミスはむしろ、リターンがほとんど無いところから通ってない牌を切る場合に起こります。

 大抵は何事も無く通ってしまうので、ミスをミスと気付かず修正できないままになりがちというのもあります。牌譜を検討する際は、放銃した局より、放銃しなかったけど他家のテンパイに降りなかった局こそ着目してみることをお勧めします。

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 降りるにしろアガリを目指す形は残そうと打としましたが、これが北家の隠れドラ3に放銃。

 ドラ3への放銃自体は読みようがないですが、ここから押すに見合うだけの牌を切りつつテンパイを目指せる展開になることもほとんど無いので、マンズを中抜きしてきっちりベタ降りするべきでした。おそらく放銃しなければ気に止めることもなかったのでよい機会になりました。

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 テンパイ料もあるので親のテンパイはほぼ押していますが、2件リーチと2フーロ全員に通っていない無スジのをツモ。結果的には通っていましたが、1件リーチに両無スジ456を押すよりずっとリスクの高い勝負なので流石に降りた方がよいとみます。

 押し引き基準についてはこれまで何度となく取り上げてきましたが、実戦は3人との勝負で1対1の押し引きにならないことも多々あります。

 「この手牌なら押せる」「あの他家に降りる必要はない」と思った時こそ、その判断が本当に正しいのか、何か見落としがないか再確認してみましょう。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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