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第294回 ネマタの麻雀徒然草

第294回 ネマタの麻雀徒然草

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ネマタの麻雀徒然草とは
  • 『ネマタの麻雀徒然草』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによる「麻雀に関する話題を徒然なるままに書き連ねていく」コラムです。
  • 第1回はコチラ

「麻雀は好きだけど楽しくはない」。たまに聞く言葉ですが、これを聞いて私は、「逆じゃないのか」と思ってしまいます。もちろん嫌いと言えば嘘になるのですが、私にとって麻雀は、「楽しいけど好きではない」ゲームだからです。

「麻雀は好きだしもちろん楽しい」、純朴な麻雀愛好家の方からは、「好き」と「楽しい」が両立しないのはおかしくないかと思われそうですが、「好きだけど楽しくない」派の人は、毎日当たり前のように何戦もこなしている方が多く見受けられます。毎日何戦も打っていれば、運に恵まれず全く勝てない日が続く経験も度々するので、「楽しくはない」という感情も生まれます。

一方、ダンラスなら超大物手の夢を気楽に見ていればいいからそれはそれで楽しいと思っている私は、「好きだけど楽しくない」派の人ほど打っていません。今年こそ「雀魂日記」を始めてそこそこ打ちましたが、昨年のある日から、今年の雀魂(日本版)リリース日までの1年以上、麻雀打ちの集まりに参加した時以外は全くと言っていいほど打ちませんでした。

麻雀の愚痴を聞くたびに、「だったら打つのを止めればいいじゃないか、止めても麻雀は楽しめる。」と心の中で思ってしまいましたが、麻雀愛好家の麻雀に対する愚痴は、言うなれば恋人や伴侶の悪口みたいなもの。「嫌なら別れろ」とはいきません。むしろ嫌になる覚悟があってこそ、長年付き添えるというものです。

一方、「麻雀は楽しいけど好きではない」私にとって、麻雀は恋人や伴侶ではなく、何年会わなくても困らないけど、いざ会って話してみるととても楽しい憎めない悪友とでもいうところでしょうか。楽しいと思えるのは、互いに距離を置いているから、もし毎日付き添う仲になれば、何時か嫌になる時が来るかもしれない。愚痴を言いながらも打ち続けているうちはいいですが、愚痴ばかりになって結局麻雀をやらなくなった人も数多く見てきました。私が度々麻雀から離れていたのも結局のところ、麻雀が打てなくなることより、麻雀を楽しめなくなることを何よりも恐れていたのかもしれません。

麻雀に対する私のスタンスは今後も変わらなそうですが、麻雀は面白そうだけど、知らない人と打つのは躊躇してしまうという人には、「打ってこそ楽しい麻雀」を、毎日打ってて時には嫌になることもある人には、「打たなくても楽しい麻雀」を伝えていきたいものです。

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