攻める(セメル)
和了に向かって攻めていくということでございますから、簡単ですね。攻める。和了に行く。和了に向かう。戦う。ひるまない。そういうことでございます。
1000オール(センオール)
親で2役あるときの和了り方です。1役だと、ツモったときに500オールとか、700オールとかいう形になります。2役で30符。符が30で2役ツモると、1000オールという和了になります。
全欠け(ゼンカケ)
4人で麻雀をやっていたのに、4人とも「やーめた」と言って、場が壊れてしまって、もうゲームが続行不可能になる。全員欠けるの?全欠けという言い方をします。
疝気筋(センキスジ)
例えばが河に出た。その疝気筋は、から見て内側に2つ隣の牌の筋です。がの疝気筋です。2が捨てられていたら、内側に2つ隣の4の筋、4・7。3が捨てられていたら、内側の2つ隣は5ですから、5・8が疝気筋。同じように、4の場合は6・9。6の場合は、内側の2つ隣なので4、つまり1・4。7の場合は、2つ隣が5になりますから、2・5。8の場合は、2つ隣が6になりますから、3・6。9の場合は、4・7。河に現れた牌の疝気筋はという言い方をして、内側に2つ隣にある牌の筋を疝気筋という言い方をします。珍しい言い方でございます。
宣言ドラ(センゲンドラ)
親がサイコロを振る前に、例えばとかとかとかをこの局はこれがドラだよって宣言しちゃうんです。当然のことながら、山が開いて常設ドラが1つ開きますから、2種類のドラで麻雀をする非常にインフレなルールでございます。サイコロを振る前ですから、まだ配牌を開く前に、何となく自分の勘で、ドラでこの局は行こうよ。というようにドラを宣言するというルールがございます。
宣言牌(センゲンパイ)
リーチ宣言牌と正確には言いますけれども、宣言牌はと言われたら、リーチがかかったときの横に曲がった牌です。を切ってリーチであれば宣言牌は。を切ってリーチであればが宣言牌ということになります。
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