学生麻雀連盟(以下、学雀連)が主催する「第5回麻雀王国杯 学生麻雀甲子園」の予選が全国各地で開催されていますが、8月16日に、中学生、高校生が対象の予選である中高生予選が大塚のスリアロαスタジオで開催されました。
学生麻雀甲子園とは今年で5回目となる学生麻雀の全国大会。4人1組の団体戦となっていて、地区予選を勝ち上がった18チームが9月30日(日)に行われる本戦(準決勝・決勝)で対戦します。決勝は1人1半荘10万点持ちのチーム戦【咲-Saki-】方式で競います。先鋒・次鋒・副将・大将戦を行い、全国優勝チームが決定いたします。
先日行われた中高生予選は、18チームのうちの1チーム「中高生選抜チーム」のメンバーになる4名を決める予選会となります。
中高生の麻雀大会への出場の為に、麻雀スリアロチャンネル様にスタジオを予選会場として提供して頂き、大会が実現しました。残念ながら台風による延期があり、出場できなくなった方もいらっしゃいましたが、女性2名を含む24名の中高生が参加し、活気ある予選が開催されました。
そしてその24名ちょっとしたアンケートを取りました。
Q:「Mリーグ」を知っているか
A:24人中17人が「知っている」
Q:「麻雀プロ、Mリーガーになりたいか」
A:24人中15人が「なりたい」
と驚きの結果。Mリーグの発足がなければここまで多くの方がプロを志望するということはなかったでしょう。そして多くの中高生がAbemaTVの麻雀番組を見ているという事もわかります。
中高生予選通過者の4名は9月30日に麻雀スリアロチャンネルで放送される「第5回麻雀王国杯 学生麻雀甲子園」に中高生選抜代表として対局する予定となっております。
もしかしたらここから将来のMリーガーに羽ばたくプロになるかもしれません!
学生麻雀連盟公式サイト