〈以下プレスリリースより〉

日本最大の学生麻雀団体である一般社団法人学生麻雀連盟（理事長：正能和仁、所在地：東京都渋谷区、以下 学雀連）は、2021年3月7日（日）12時より「アモスグランドチャンピオンシップ2020-2021 学生麻雀日本一決定戦」（以下 本大会）を開催いたします。当日はYouTubeにて、本大会のライブ配信を行います。

大会趣旨

本大会は、学雀連が主催する「学生麻雀の日本一を決める大会」です。「大洋技研株式会社」の協賛の元、今回で6回目の開催となります。本大会の出場者は、2020年度に学雀連が主催・共催した、各大会の優勝者および上位入賞者の合計16名です。16名は予選3ゲームを行い、合計スコアの高い上位4名が決勝戦に進出。決勝戦はポイントをリセットし、1ゲームのスコアで優勝者を決定いたします。総参加者数2,533名の学生雀士の頂点に立った優勝者には、「全自動麻雀卓AMOS JP2」が贈呈されます。また2020年度は、新型コロナウィルスの関係で、麻雀ゲーム「雀魂」を使用してのオンライン開催となります。

出場者一覧　※敬称略

開催背景

規制の厳しい麻雀業界の中で、学雀連は「若い世代に頭脳スポーツとしての麻雀を広め、学生が輝ける場を設けたい」と考えました。その中で協賛社である大洋技研株式会社と出会い、「麻雀卓の上で学生に牌を握ってもらいたい、握る楽しさを感じてほしい」という思いを知り、同じ学生を支援・応援したい気持ちを合致させます。そして「学生麻雀日本一決定戦」をはじめ、さまざまなルールを用いた各大会の開催を実現させることができました。

今後の展望

学雀連は、年間2,500人を超える学生が参加する、大会およびイベントを主催・共催しております。学雀連では無料の加盟制度を設けており、現在88団体（高校から大学の麻雀部およびサークル）の団体加盟と、2,100人超えの小学生から大学院生までの個人加盟があります。麻雀はゲームとしての面白さは元より、論理的思考や状況判断力など、さまざまなスキルを身につけることが可能です。麻雀は老若男女問わず遊べて、コミュニケーションツールとしても素晴らしいゲームです。若い世代に頭脳スポーツとしての麻雀を広め、競技麻雀の発展および社会的地位の向上を目指します。

協賛社：大洋技研株式会社について

大洋技研株式会社は、大洋化学株式会社と大洋ユニマック株式会社とのグループ会社で、麻雀製品の製造事業を行っています。全自動麻雀卓のシェアは国内トップで、公式サプライヤーを務める麻雀プロリーグ「Mリーグ」でも使用されています。2015年より学生麻雀界の発展のため、本大会への協賛を頂いています。

雀魂（じゃんたま）とは

2020年11月に登録ユーザー数が250万人を突破した、オンラインで全世界のプレイヤーとリアルタイムで対戦できる麻雀ゲームです。全世界のプレイヤーと対戦できる「段位戦」、友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」が設けられています。麻雀の初心者から上級者まで幅広く楽しめるのが特徴です。

大会概要