麻雀スリアロチャンネルの本格女流リーグ戦「麻雀ウォッチ シンデレラリーグ 2018」予選第3節Aブロック2卓が2月19日に開催された。
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麻雀ウォッチ シンデレラリーグ 2018 予選第3節Aブロック2卓
【対局者】(写真左から)
吉田葵(最高位戦日本プロ麻雀協会)
柚花ゆうり(日本プロ麻雀協会)
篠原冴美(日本プロ麻雀協会)
山田佳帆(最高位戦日本プロ麻雀協会)
Aブロック2位の柚花、4位の篠原、6位の鶴海、7位の吉田の対局となった。
1回戦ではグループ暫定2位の柚花が東4局に4000・8000のアガリでトップに立つとその後の南3局の親番でも柚花が大連荘。4000オールを含む大きなアガリを積み重ね4本場まで積み上げ、最終的には74200点持ちの大きなトップ。吉田は4着となり予選突破は厳しくなった。
2回戦は東3局に親の鶴海、柚花、吉田の3軒リーチ。柚花が2回暗槓し、場が高騰。鶴海が制してで8000オール。更に1本場でも4000オールをアガりリードを一気に広げた。最終的には77600点持ちのトップ。篠原とのトップラスを決め、グループ4位争いはかなり優位に立った。
3回戦でも接戦を制して鶴海がトップ。トータル78.8ポイントとなり、グループ3位の涼宮までは24ポイント差。4回戦でトップをとれば無条件でグループ3位に浮上することとなった。
4回戦では篠原がトップとなったがグループ順位を上げるには至らず、プレーオフ進出はならなかった。柚花がグループ首位で準決勝進出、鶴見がグループ4位でプレーオフ1stに出場することとなった。
今節+25.6でトータル+186.9の1位となった柚花は「1回戦で大きく加点をできたことが大きかった。同じ配牌をもらっても、2回戦や3回戦であったら勝負しきれずにポイントを叩けない可能性がありました。優勝しか見てないです。皆さんに素敵な麻雀を届けられるよう、準決勝、決勝も頑張ります!」と今後に向けて語った。
次回は2月26日の12時から第3節Bブロック1卓が開催される。対局メンバーは松田麻矢、樋口栄佳、夏目智依、水谷葵の対局となる。
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