麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2018」は10月4日に、EX風林火山 対 KONAMI 麻雀格闘倶楽部 対 渋谷ABEMAS 対 U-NEXT Pirates の対戦が行われた。

1回戦は初出場4名の対戦。Piratesの朝倉康心が流局後の4000オールで先行したが、続く2本場、麻雀格闘倶楽部の前原雄大が安手を強引にリーチをかけて一発ツモ（リーチ・一発・ツモ・裏1）

前原らしいアガリで親を迎え、そのまま前原のペースになるかと思われたが、ABEMAS・白鳥翔がホンイツをアガって食い止めた。

さらに東4局にも前原とのリーチ合戦に勝って4000オール。

そのまま白鳥が逃げ切ってトップを取り、多井隆晴に続く2連勝。

ABEMASがトータル126.7ポイントでPiratesをかわしてトップにたった。

2回戦では、連投となった二階堂亜樹(EX風林火山)が東場を終えて52300点と大きなリードを奪ったが、ABEMASの松本吉弘が、多井・白鳥に続けとばかりに二階堂を猛追。

南2局の親番で逆転し、攻め続けてさらに60300点まで加点。

多井、白鳥、松本で3連勝を果たしたABEMASがトータル207.6ポイントで首位。個人成績上位3名をABEMASが独占している。

10月5日はドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vs雷電vsPiratesが対戦する。