麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2018」は2月11日に、渋谷ABEMAS 対 赤坂ドリブンズ 対 KONAMI麻雀格闘倶楽部 対 チーム雷電 の対戦が行われた。
第1試合は、ドリブンズから園田、麻雀格闘倶楽部から前原、雷電から瀬戸熊、ABEMASから松本の対局。
東一局に前原が園田からいきなり12000をアガる大きな一撃を決めるスタート。
その後は松本が2局連続でアガリを決めるなどトップ目に立ち南入。園田はことごとく放銃に回る苦しい展開に。
南1局の園田の親番もノーテンで流局となり厳しい戦いだったが南2局に園田が松本から6400のアガリを決める。
このアガリで前原がトップ目になり、そのままオーラスに突入。
オーラスは松本が1局アガりを決めるも1本場で前原と松本の2軒リーチ。これを前原が制してここ一番で大きなトップを取った。
7勝目を挙げた前原は「パブリックビューイングに来られている方、ファンの皆様に、形は不細工でしたけど勝利を届けられて本当に嬉しいです。これからもファンの皆様の為に戦い続けます!」と力強く語った。
1位:前原(麻雀格闘倶楽部)+60.5
2位:松本(ABEMAS)+10.7
3位:瀬戸熊(雷電)▲16.3
4位:園田(ドリブンズ)▲54.9
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