麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2018」は2月11日に、渋谷ABEMAS 対 赤坂ドリブンズ 対 KONAMI麻雀格闘倶楽部 対 チーム雷電 の対戦が行われた。
第1試合の結果は下記記事をご参照下さい。
第2試合は、ドリブンズから園田、ABEMASから松本、麻雀格闘倶楽部から高宮、雷電から萩原の対局。
東1局は萩原が高宮から8000をあがるも高宮も萩原から8000をアガり返す熾烈な展開に。
東3局、東4局では萩原が2局連続で裏3のあがりを園田からアガり大きなトップ目に立つ。
僅か2局で24000点を失った園田は南1局にも松本の先制リーチに追いつくが、松本のアガリとなり親番を失う厳しい展開。
しかし、南3局2本場の2000・4000、南4局の1300・2600で辛くも3着キープ。ラスを回避してマイナスを大きなマイナスを防ぐ結果とした。
萩原は最後まで戦い抜き7度目のトップを獲得した。
「こんなに嬉しくないトップは今までで初めてかもしれないですが、必ずあきらめずに最後まで雷電の麻雀を打とうと決めて今日ここにきたので、雷電のチーム皆とファンの方々が取らせてくれたトップなんだなと思います。自分の麻雀を曲げられなかったし、その麻雀で今年は勝てませんでしたが、来年は必ずやってやろうと思っているし、麻雀ファンの熱をたくさん感じることができたことがとても嬉しいです。まだまだMリーグのファーストシーズンは続きます。僕ら雷電のサポーターの皆様には申し訳ない結果となりましたが、どのチームが一番強かったのかを皆様に見届けて頂ければなと思います。雷電の麻雀は、この先も、いつだって、面白いんです!!」と来年に向けて闘志を燃やしていた。
1位:萩原(雷電)+69.6
2位:松本(ABEMAS)+2.4
3位:園田(ドリブンズ)▲22.7
4位:高宮(麻雀格闘倶楽部)▲49.3
次回2月12日(火)は、EX風林火山、渋谷ABEMAS、UNEXTパイレーツ、セガサミーフェニックスが対戦。
実況は小林未沙、解説は最高位戦日本プロ麻雀協会の土田浩翔が務める。
順位 | チーム名 | TOTAL | 試合数 |
---|---|---|---|
1 | 風林火山 | 328.8 | 78/80 |
2 | ABEMAS | 191.4 | 78/80 |
3 | 麻雀格闘倶楽部 | 39.2 | 80/80 |
4 | ドリブンズ | ▲8.7 | 80/80 |
5 | Pirates | ▲139.2 | 78/80 |
6 | フェニックス | ▲184.0 | 78/80 |
7 | 雷電 | ▲227.5 | 80/80 |
麻雀格闘俱楽部が3位に浮上!4位のドリブンズと5位Pitaresの差は130.5ポイント!
順位 | 選手名 | TOTAL | 試合数 |
---|---|---|---|
1 | 多井(ABEMAS) | 461.3 | 26 |
2 | 滝沢(風林火山) | 306.3 | 29 |
3 | 寿人(麻雀格闘倶楽部) | 228.3 | 37 |
4 | 園田(ドリブンズ) | 123.2 | 31 |
5 | 朝倉(Pirates) | 123.1 | 27 |
6 | 黒沢(雷電) | 116.9 | 22 |
7 | 近藤(フェニックス) | 88.1 | 23 |
8 | 前原(麻雀格闘倶楽部) | 84.8 | 27 |
9 | 勝又(風林火山) | 71.5 | 25 |
10 | たろう(ドリブンズ) | 30.1 | 29 |
11 | 松本(ABEMAS) | 22.1 | 27 |
12 | 茅森(フェニックス) | ▲23.0 | 28 |
13 | 亜樹(風林火山) | ▲49.0 | 24 |
14 | 萩原(雷電) | ▲61.0 | 30 |
15 | 小林(Pirates) | ▲99.9 | 26 |
16 | 村上(ドリブンズ) | ▲162.0 | 20 |
17 | 石橋(Pirates) | ▲162.4 | 25 |
18 | 魚谷(フェニックス) | ▲249.1 | 27 |
19 | 高宮(麻雀格闘倶楽部) | ▲273.9 | 16 |
20 | 瀬戸熊(雷電) | ▲283.4 | 28 |
21 | 白鳥(ABEMAS) | ▲292.0 | 25 |