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麻雀格闘倶楽部・前原がチームを3位に押し上げるトップ!4位ドリブンズと5位Piratesは130.5ポイント差に!【Mリーグ 2/11 結果速報】

麻雀格闘倶楽部・前原がチームを3位に押し上げるトップ!4位ドリブンズと5位Piratesは130.5ポイント差に!【Mリーグ 2/11 結果速報】

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2018」は2月11日に、渋谷ABEMAS赤坂ドリブンズKONAMI麻雀格闘倶楽部チーム雷電 の対戦が行われた。

2/8終了時点の順位表 ©AbemaTV

第1試合は、ドリブンズから園田、麻雀格闘倶楽部から前原、雷電から瀬戸熊、ABEMASから松本の対局。

第1試合の出場選手©AbemaTV

東一局に前原が園田からいきなり12000をアガる大きな一撃を決めるスタート。

東1局 前原の12000 ©AbemaTV

その後は松本が2局連続でアガリを決めるなどトップ目に立ち南入。園田はことごとく放銃に回る苦しい展開に。

南2局に園田が松本からアガリトップ目は前原に。前原がトップ目のままオーラスに突入。

オーラスは松本が1局アガりを決めるも1本場で前原と松本の2軒リーチ。これを前原が制してここ一番で大きなトップを取った。

7勝目を挙げた前原は「パブリックビューイングに来られている方、ファンの皆様に、形は不細工でしたけど勝利を届けられて本当に嬉しいです。これからもファンの皆様の為に戦い続けます!」と力強く語った。

第1試合1位を獲った前原©AbemaTV

1位:前原(麻雀格闘倶楽部)+60.5
2位:松本(ABEMAS)+10.7
3位:瀬戸熊(雷電)▲16.3
4位:園田(ドリブンズ)▲54.9

第1試合終了時点の順位表 ©AbemaTV

第2試合は、ドリブンズから園田、ABEMASから松本、麻雀格闘倶楽部から高宮、雷電から萩原の対局。

第2試合の出場選手©AbemaTV

東1局は萩原が高宮から8000をあがるも高宮も萩原から8000をアガり返す熾烈な展開に。

東3局、東4局では萩原が2局連続で裏3のあがりを園田からアガり大きなトップ目に立つ。

東4局 萩原の12000 ©AbemaTV

僅か2局で24000点を失った園田は南1局にも松本の先制リーチに追いつくが、松本のアガリとなり親番を失う厳しい展開。

しかし、南3局2本場の2000・4000、南4局の1300・2600で辛くも3着キープ。ラスを回避してマイナスを大きなマイナスを防ぐ結果とした。

南3局2本場の園田の2000・4000 ©AbemaTV

萩原は最後まで戦い抜き7度目のトップを獲得した。

「こんなに嬉しくないトップは今までで初めてかもしれないですが、必ずあきらめずに最後まで雷電の麻雀を打とうと決めて今日ここにきたので、雷電のチーム皆とファンの方々が取らせてくれたトップなんだなと思います。自分の麻雀を曲げられなかったし、その麻雀で今年は勝てませんでしたが、来年は必ずやってやろうと思っているし、麻雀ファンの熱をたくさん感じることができたことがとても嬉しいです。まだまだMリーグのファーストシーズンは続きます。僕ら雷電のサポーターの皆様には申し訳ない結果となりましたが、どのチームが一番強かったのかを皆様に見届けて頂ければなと思います。雷電の麻雀は、この先も、いつだって、面白いんです!!」と来年に向けて闘志を燃やしていた。

第2試合で勝利した萩原 ©AbemaTV

1位:萩原(雷電)+69.6
2位:松本(ABEMAS)+2.4
3位:園田(ドリブンズ)▲22.7
4位:高宮(麻雀格闘倶楽部)▲49.3

次回2月12日(火)は、EX風林火山、渋谷ABEMAS、UNEXTパイレーツ、セガサミーフェニックスが対戦。

実況は小林未沙、解説は最高位戦日本プロ麻雀協会の土田浩翔が務める。

2/11 終了時チームランキング
順位 チーム名 TOTAL 試合数
1 風林火山 328.8 78/80
2 ABEMAS 191.4 78/80
3 麻雀格闘倶楽部 39.2 80/80
4 ドリブンズ ▲28.0 80/80
5 Pirates ▲139.2 78/80
6 フェニックス ▲184.0 78/80
7 雷電 ▲227.5 80/80

麻雀格闘俱楽部が3位に浮上!

個人ランキング
順位 選手名 TOTAL 試合数
1 多井(ABEMAS) 461.3 26
2 滝沢(風林火山) 306.3 29
3 寿人(麻雀格闘倶楽部) 228.3 37
4 園田(ドリブンズ) 123.2 31
5 朝倉(Pirates) 123.1 27
6 黒沢(雷電) 116.9 22
7 近藤(フェニックス) 88.1 23
8 前原(麻雀格闘倶楽部) 84.8 27
9 勝又(風林火山) 71.5 25
10 たろう(ドリブンズ) 30.1 29
11 松本(ABEMAS) 22.1 27
12 茅森(フェニックス) ▲23.0 28
13 亜樹(風林火山) ▲49.0 24
14 萩原(雷電) ▲61.0 30
15 小林(Pirates) ▲99.9 26
16 村上(ドリブンズ) ▲162.0 20
17 石橋(Pirates) ▲162.4 25
18 魚谷(フェニックス) ▲249.1 27
19 高宮(麻雀格闘倶楽部) ▲273.9 16
20 瀬戸熊(雷電) ▲283.4 28
21 白鳥(ABEMAS) ▲292.0 25

 

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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