麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」62日目が1月24日(火)に開催された。
第1試合出場選手
東:丸山奏子
南:本田朋広
西:近藤誠一
北:仲林圭
第1試合
東1局、親の丸山がダブ東のをポンしてドラのとのシャンポン待ちでテンパイ。
を仕掛けて手を進めていた仲林がをつかみ、丸山へ放銃。丸山12000のアガリでリード。
東1局放銃に回った仲林だったが、次局ホンイツテンパイの近藤から8000のアガリを決める。
しかし、仲林次局は近藤のリーチに勝負したリーチ宣言牌で8000の放銃。だが東4局迎えた親番で本田から18000の和了と、出入りの激しい東場であった。
南1局も仲林のアガリ。1300・2600で丸山との差を詰める。
南2局、仲林への18000放銃が響きラス目の本田の親番。ドラのをポンできたものの、テンパイできずに流局。
南3局1本場、親番の近藤と仲林のリーチ対決は流局。
次局、ライバル仲林の早いリーチに、親の近藤は大きく息をつき、時間をかけて手を作っていく。
トイトイテンパイからソーズのホンイツへ。のフリテンテンパイにとり、を暗槓して嶺上牌をツモると、そこいたのは近藤のアガリ牌。4000オールのアガリで近藤は僅差のトップ目にたった。
アガリを重ねたい近藤だったが、ここから勢いづいたのは仲林。6400、オーラス親番で2600オール、1000オールと3連続でアガって単独トップ目に。
跳満ツモでトップの近藤がピンフドラドラでリーチも流局し、ゲームセット。
この仲林のトップでU-NEXT Piratesはチーム三連勝。トータルランキングも3位となった。
第1試合結果
1位 仲林(Pirates)+67.9
2位 近藤(フェニックス)+13.9
3位 丸山(ドリブンズ)▲11.9
4位 本田(雷電)▲69.9
第1試合各局詳細
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