麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」55日目が12月21日(木)に開催された。
第1試合出場選手
東:醍醐大
南:鈴木優
西:園田賢
北:堀慎吾
第1試合
東1局、ダブ対子の醍醐が1巡目からをポンして積極的な姿勢を見せる。
程なくして醍醐はシャンポン待ちのテンパイに。
その直後優がカン待ちでリーチを敢行。
優のリーチにひるまず押し切った醍醐がをツモ。
醍醐は4000オールの加点で好スタートを切った。
東1局1本場、をポンしていた優がフリテンの待ちで先制テンパイ。
優はを難なくツモ。
優は2000・4000の加点に成功した。
東2局は醍醐と優が早々に仕掛け出し空中戦の様相を呈す。
醍醐は場風ポン自風ポン、チーと仕掛けペン待ちのテンパイに。
すぐに優も混一色のカン待ちテンパイで追いつく。
イーシャンテンの園田からが溢れて決着。
醍醐は8000の獲得となった。
東3局、堀が積極的に仕掛けを入れ、あっという間に混一色のカン待ちテンパイ。
そこに目一杯に構えていた優がを暗刻にして待ちの先制リーチを敢行。
優は高目のを一発でツモ。
優は3000・6000の加点でトップ目に浮上した。
#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) December 21, 2023
東3#鈴木優 選手の跳満ツモ!
堀選手がホンイツの仕掛けで聴牌!
しかし優選手がその待ちの?を暗刻として
???待ちリーチ!
一発で高めの?をツモアガリ!
3000・6000のアガリでトップ目に浮上!
?動画タップで今すぐ無料視聴
東4局、醍醐が嬉しいカンを引き入れると待ちの先制リーチ。
そこに優がをチーして待ちのテンパイに。
さらにすぐに追いついた園田がカン待ちで追いかけリーチをかける。
この捲り合いに勝ったのは優。
醍醐からが放たれ優がこれにロンの声。
優は1000の加点ながら2人のリーチを躱す大きなアガリとなった。
南1局、ドラ2の堀はペン待ちでテンパイするとリーチを敢行。
自風をポンしていた園田がカン待ちのテンパイに。
を掴んだ園田は一旦テンパイを外して様子をうかがう。
程なくして園田は待ちで再びテンパイに。
堀がを掴んでしまう。
園田は2000の加点に成功した。
南2局、醍醐が切ってカン待ちのテンパイとなりこれを一旦ダマテンに構える。
次巡醍醐はを手出ししてリーチを敢行。
直後堀がチャンタドラ2のペン待ちでテンパイに。
終盤に園田が待ちで追いつき、リーチをかける。
ハイテイの手番でを掴んだ堀はオリを選択。
結局、醍醐と園田の二人テンパイで流局した。
南3局1本場、園田が好配牌を入れるも先制テンパイは優。
トップ目の優は待ちでテンパイするとダマテンを選択。
そこに園田が待ちのリーチを敢行。
直後優はをツモ。
優は500・1000の加点となり、2着目醍醐と10000点以上の差をつけてオーラスに入った。
オーラス、親の堀が待ちで先制リーチ。
手詰まった醍醐からが溢れてしまう。
堀は3900の加点に成功した。
オーラス1本場、園田が待ちでテンパイしリーチを敢行、3着目浮上を狙う。
をチーしていた優がではアガれない待ちでテンパイ。
園田がをツモって決着。
園田は1000・2000の獲得。
裏ドラが乗れば園田は3着浮上だったが裏ドラは乗らず4着目で終局となった。
このアガリをもって優のトップが確定。優は個人ポイント首位に立った。
第1試合結果
1位 優(Pirates)+66.0
2位 醍醐(フェニックス)+11.8
3位 堀(サクラナイツ)▲27.4
4位 園田(ドリブンズ)▲50.4
第1試合各局詳細
第2試合結果記事
関連ページ
▼選手・チーム成績スタッツ