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【9/20 Mリーグ2024-25 第2試合結果】卓上駆け巡る魔王の爆炎!東場から南場までアガり倒した佐々木寿人がトップを獲得!渋川難波はドラカン嶺上開花の三倍満ツモで2着に!

【9/20 Mリーグ2024-25 第2試合結果】卓上駆け巡る魔王の爆炎!東場から南場までアガり倒した佐々木寿人がトップを獲得!渋川難波はドラカン嶺上開花の三倍満ツモで2着に!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」4日目が9月20日(金)に開催された。

9月20日の対戦カード ©ABEMA
解説:小林剛 実況:小林未沙 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:鈴木たろう

南:佐々木寿人

西:渋川難波

北:猿川真寿

第2試合

東1局 猿川がペン[7]をチーしてチンイツのイーシャンテンとなるが、寿人もカン[⑤]をチーして[六][七]待ちのタンヤオ形のテンパイをいれる。序盤からイーシャンテンだった親番たろうは[六][七]が寿人に捕まっていたが、猿川がツモぎった[八]をカンチャンでチーして、[六]放銃を回避する。しかし、河底の最終切り番で寿人の危険牌を掴みテンパイを崩す。猿川もチンイツのテンパイをいれ、寿人・猿川の2人テンパイで流局した。

東1局 たろうの守備 ©ABEMA
東1局 猿川のチンイツテンパイ ©ABEMA
東1局 流局 ©ABEMA

東2局1本場 たろうがピンズの一気通貫かチャンタ形を見据えて仕掛け始める。

東2局1本場 たろうのテンパイ ©ABEMA

たろうがピンズの一気通貫、ドラ表示牌のカン[②]待ちのテンパイ、ついで渋川もカン[六]待ちでテンパイする。副露のテンパイ2人に対して猿川が[③][⑥]待ちリーチ、さらに親番寿人もカン[6]待ちでリーチと一気に4人テンパイとなる。一発目に[6]を掴んだたろうが放銃、寿人が7700は8000の加点で連荘する。

東2局2本場 猿川のリーチ ©ABEMA
東2局2本場 寿人 リーチ, 一発, 赤ドラ×1 7700 ©ABEMA

東2局2本場 渋川が勝負手のイーシャンテンとなっていたが、[白]をポンしたたろうが先んじて[4][7]待ちのテンパイをいれる。渋川もテンパイし、リーチで跳満まで狙うが宣言牌は[7]。たろうが1000は1600のアガリで渋川の大物手を流す。

東2局2本場 渋川の手牌 ©ABEMA
東2局2本場 たろう 白 1000 ©ABEMA

東3局 渋川が好配牌からカンチャンの[赤五]を引いてテンパイして[4][7]待ちで先制リーチ。ほどなくしてツモアガリ、4000オールの加点でさらに加点を狙う。

東3局 渋川 リーチ, ツモ, ドラ×1, 赤ドラ×1 4000オール ©ABEMA

東3局1本場 北家の寿人が第1ツモが来る前に[白][中]をポン。[発]が姿を現す前に[一][四]待ちで電光石火のテンパイをいれる。これをたろうから捕らえ、2600は2900のアガリでさらに加点する。

東3局1本場 寿人 白, 中 2600 ©ABEMA

東4局 たろうがホンイツ・チートイツの[西]単騎で7巡目リーチ。この宣言牌をチーした寿人が[4][7]待ちのタンヤオ形でテンパイ。軍配はまたしても寿人にあがる。寿人のツモアガリ、1000・2000のアガリでたろうの勝負手を蹴りながら、さらにトップ目を走る。

東4局 寿人 タンヤオ, 赤ドラ×2 1000・2000 ©ABEMA

南1局 親番のたろうがペン[⑦]ターツを払ってリャンシャテン戻しを見せ、さらにカン[⑥]待ちのテンパイも外して組みなおし、[③][⑤][⑥]待ちのテンパイでリーチにたどり着く。たろうが[⑤]を一発ツモ、4000オールのアガリで20000点台に戻ってきた。

南1局 7pを切ったたろうのテンパイ外し ©ABEMA
南1局 たろう リーチ, 一発, ツモ, イーペーコー 4000オール ©ABEMA

南1局1本場 渋川が自風の[西]をポンして[5][8]待ちのテンパイをいれる。これをたろうから捕らえ、1000は1300のアガリで速攻を決める。

南1局1本場 渋川 西 1000 ©ABEMA

南2局 寿人がドラドラの好配牌をまとめ、[三][六][九]待ちで先制リーチ。ここに渋川も[③][⑥][⑤]待ちで追いつくが、宣言牌が[三]。寿人が7700を2着目の渋川から直撃、トップに大きく前進するアガリとなった。

南2局 寿人 リーチ, ドラ×2 7700 ©ABEMA

南2局1本場 寿人が中盤に有効牌を引きこみ、[3][6]待ちで先制リーチをかける。ここに渋川が[三][六]待ちのタンヤオ形で追いつく。山に残っている枚数は渋川が有利だったが、ここも寿人のアガリ。[6]をツモって4000は4100オールのアガリで持ち点は50000点を超える。

南2局1本場 寿人 リーチ, ツモ, ドラ×1, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 4000オール ©ABEMA

南2局2本場 親番寿人が[⑦][⑧]を払って、一気にソーズのホンイツへ向かい、[2]ポン・ペン[7]チーで[1][2]待ちでテンパイする。ここに、猿川がカン[7]待ちのリーチ、渋川が[5][三][六]待ちのリーチで三者のめくりあいになだれ込む。途中[2][4][5]に待ち変えをした寿人に猿川が[4]を放銃。寿人が12000は12600のアガリで寿人の持ち点は70000に達する。

南2局2本場 猿川のリーチ ©ABEMA
南2局2本場 渋川のリーチ ©ABEMA
南2局2本場 寿人 チンイツ 12000 ©ABEMA

南2局3本場 ドラ[1]暗刻の渋川が[⑥][⑨]待ちで先制リーチをかける。ここに、4枚目の[1]を持ってきて暗カン、[6]に新ドラも乗せて、ドラが手牌に6枚となった。さらに嶺上牌の[⑨]でツモアガリ、裏ドラには雀頭の[七]が乗って、まさかの三倍満ツモアガリ、6000・12000は6300・12300となって、寿人を一気に追い上げる。

南2局3本場 渋川 リーチ, ツモ, 嶺上開花, ドラ×5, 赤ドラ×1, 裏ドラ×2 6000・12000 ©ABEMA

南3局 連荘して寿人に追いつきたい親番渋川が、567の三色同順を完成させたカン[7]待ちでテンパイ。ここにたろうが[6][9]待ちで追いつきリーチ。待ちの残り枚数はほぼ互角だったが、渋川がたろうから[7]を捕らえる。2900のアガリで渋川が連荘する。

南3局 渋川 三色同順, 赤ドラ×1 2900 ©ABEMA

南3局1本場 たろうが3着を確保するためタンヤオで仕掛けて序盤にカン[六]待ちでテンパイする。ここに猿川も[七][八]待ちでリーチをかけ、めくりあいとなる。ドラも押し切ったたろうが猿川から[六]を捕らえる。8000は8300のアガリで、猿川との差を大きく広げることに成功する。

南3局1本場 たろう タンヤオ, 三色同順, ドラ×1, 赤ドラ×2 8000 ©ABEMA

南4局 逃げ切りたい寿人がチートイツの[九]単騎で先制テンパイ。跳満条件の渋川から不要牌の[九]が溢れて勝負あり。寿人が3200のアガリで逃げ切りトップを獲得、早くも個人2連勝となった。

南4局 寿人 チートイツ, 赤ドラ×1 3200 ©ABEMA
第2試合トップの寿人 ©ABEMA

第2試合結果
1位 寿人(麻雀格闘倶楽部)+80.9
2位 渋川(サクラナイツ)+23.0
3位 たろう(ドリブンズ)▲26.1
4位 猿川(BEAST)▲77.8

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

9月20日トータル結果

麻雀格闘倶楽部(滝沢2着・寿人1着)+92.1
BEAST(大介1着・猿川4着)▲22.5
サクラナイツ(内川4着・渋川2着)▲25.8
ドリブンズ(浅見3着・たろう3着)▲43.8

麻雀格闘倶楽部が大きく加点しこれで開幕4戦3トップ2着1回の全連対、トータルポイントは200に到達しロケットスタートを決めた。

3桁マイナスとなるチームは無かったが、ABEMAS、BEASTは一歩出鼻をくじかれる結果に。来週以降一歩ずつ巻き返していきたい所だ。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
9月23日の対戦カード ©ABEMA
9月20日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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▼日程・結果

▼選手・チーム成績スタッツ

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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