【10/10 Mリーグ2024-25 第1試合結果】読み合いは任せろ！堀慎吾が接戦を制してサクラナイツにトップを持ち帰る！高宮まりはオーラスの満貫ツモで2着に浮上!

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」15日目が10月10日（木）に開催された。

第1試合出場選手

東：高宮まり（KONAMI麻雀格闘倶楽部）

南：堀慎吾（KADOKAWAサクラナイツ）

西：白鳥翔（渋谷ABEMAS）

北：園田賢（赤坂ドリブンズ）

第1試合

東1局、親の高宮が7巡目に先制リーチ。同巡園田もテンパイを入れて追いかけリーチで対抗。白鳥は四暗刻のイーシャンテンまでこぎつけるものの、危険牌を引いて迂回する。二軒テンパイで流局し、静かな立ち上がりとなった。

東1局1本場、誰もテンパイしないまま、捨て牌は3段目に突入する。先制リーチは連荘に成功している親の高宮。薄いの方を引いて、山に3枚残っているをツモりにいく。白鳥が1つ仕掛けてのみアガれるシャンポン待ちのテンパイを入れると、高宮がつかんで1000は1300となった。

東2局、先制リーチは5巡目の園田。その後白鳥が8巡目にタンヤオ赤1の手で追いかけリーチ。園田が白鳥からを打ち取って8000の加点に成功した。

東3局、赤赤の園田が先制リーチ。同巡、高宮が追いつくと、ドラのを切って追いかけリーチ。息詰まるめくり合いが延々と続いた後、親の白鳥にもテンパイが入る。高宮がつかんだのは2人のアガリ牌であるだったが、頭ハネで白鳥が3900を手にした。

東3局1本場、高宮の先制リーチに、同巡白鳥が追いかけリーチで対抗。今度は白鳥が高宮のアガリ牌をつかみ、高宮が2600は2900のアガリをものにした。

東4局、堀がを生かしたカンチーから発進してタンヤオへ。高宮は国士無双に向かい、途中でチャンタへ。ファーストテンパイは1つ仕掛けた親の園田。白鳥は四暗刻のイーシャンテンから、をポンしてトイトイのテンパイに。高宮から打ち取って2600を加点した。

南1局、親の高宮が1つ仕掛けてタンヤオのテンパイ。トップ目の園田はから発進し、局消化を目指す。白鳥は中盤にを暗刻にしてイーシャンテンに。園田が三副露目を入れてテンパイ。

園田は待ち聴牌、高宮はの形の待ちとなる。

ここから高宮はを引き、そのままの形を維持すれば放銃となる場面だったが切りでカンに受け変え。更にを引き待ちに変化する。

そのタイミングで白鳥が門前聴牌、しかし宣言牌が高宮に捕まり高宮が連荘となった。

南1局1本場、堀が含みで1つ仕掛けてテンパイを入れると、すぐにトップ目の園田からロンアガリ。8000は8300を手にして一撃でトップ目に立つ。

南2局、親の堀がポンからの仕掛け出し。白鳥がを切ってタンキ待ちのリーチ。堀が待ちで追いついてテンパイ。しかし、危険牌をつかむと迂回する。白鳥の一軒テンパイで流局となった。

南3局1本場、4着目の高宮が自風のポンから発進。高宮は待ち牌を替えつついいタンキを探る。堀は二副露して、のみアガれるテンパイに。後に危険牌を引いて迂回した。親の白鳥はをチーしてタンヤオテンパイ。最後は、トップ目の堀のみノーテンの三軒テンパイで、トップ目から4着目までが5300点差に詰まった。

南3局2本場、をポンした園田が、三副露で積極的に前に出ると、最後は裸タンキに。高宮は場風のをポンして参戦。さらに堀が追いついてリーチすると、一発でツモアガリ。1000・2000は1200・2200に供託も1本手に入れ、トップ目でオーラスに突入する。

南4局、ファーストテンパイは1つ仕掛けている堀。カン待ちから待ちに変化させる。高宮が追いついて、カン待ちでリーチ。親の園田も、チーしてテンパイを取ると、高宮からロンアガリ。

南4局1本場、ファーストテンパイは白鳥だが、リーチは宣言せずに好形変化を待つ。カン待ちから待ちに変化させたところでリーチ。赤赤の高宮が追いついてリーチ。ツモアガリで4着目から2着に着アップして終局となった。

南4局1本場　高宮　リーチ, ツモ, ピンフ, 赤ドラ×2　2000・4000 ©ABEMA

#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?

南4局1本場 #高宮まり選手 2着順浮上の満貫ツモ！

堀選手がやや抜け出すもまだまだ混戦

3着目の白鳥選手がドラ2の??待ちリーチ、4着目の高宮選手が赤2の??待ちリーチ！

息詰まるめくりあいを制したのは高宮選手！

2着順浮上の2000・4000をアガって決着！
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) October 10, 2024