麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」19日目が10月17日(木)に開催された。
第1試合出場選手
第1試合
東1局、配牌でドラのがトイツで入っている親の本田は、タンヤオに向かう。ドラが浮いていた松本も、7巡目に重ねて打点の種に。ファーストテンパイは亜樹だが、役なしをツモのみアガれるようにダマテンに構え、三色変化や良形変化を探る。高宮はピンズへ。を仕掛けた本田がテンパイになると、亜樹はイーペーコーがついて出アガリできる形に。さらに高宮が二副露目を入れてテンパイに。最後は本田が亜樹のアガリ牌をつかんで放銃。亜樹が1300を手にして先制。
東2局、親の松本がを暗刻にしてリードするが、先制リーチは高宮。松本は二副露してピンズへ。亜樹は追いついたが、テンパイに取らず安全牌を並べて迂回する。高宮が本田のをとらえて8000の加点に成功した。
東3局、ドラのがトイツなのは高宮と亜樹。高宮はをトイツ落とししてタンヤオへ。松本は・を引き入れて、タンヤオのダマテンに。先制リーチは本田。同巡亜樹がチーしてテンパイに。アガリは生まれず、三軒テンパイで流局になった。
東3局1本場、ファーストテンパイは松本。シャンポン待ちの・は山に3枚あり、ツモりにいく。ドラを暗刻にした本田が待ちで追いつく。同じ待ちのを、松本が引き勝って1300・2600のツモアガリ。
東4局、ファーストテンパイは親の高宮。ダブを含む二副露すると、他家に追いつかれることなくカンをツモアガリ。松本をかわしてトップ目に立つ。
東4局1本場、先制リーチは4着目の本田。チートイツのタンキは山に3枚眠っている。見事をツモって2000・4000とした。
#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) October 17, 2024
東4局1本場、#本田朋広 選手の満貫ツモ!
現状4着目、なんとか着順浮上を目指したい本田選手
チートイツの聴牌にたどり着き?単騎でリーチに踏み切る
なんと?は山に3枚!
最高目の赤?をツモって2000・4000に仕上げて反撃開始!
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南1局、ダブを暗刻にした松本が先制リーチ。亜樹が追いついて、リーチで対抗する。高宮もテンパイするが、その打牌が亜樹のロン牌。亜樹が8000を手にしてトップ目に立った。
南2局、自風のをポンした本田、ドラトイツの松本、赤赤の高宮のぶつかり合いは、高宮がダマテンで松本から高め三暗刻となるをとらえて8000のアガリ。亜樹を1000点かわしてトップ目に。
#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) October 17, 2024
南2局 #高宮まり 選手の満貫のアガリ!
全選手2万点代の僅差の展開!
松本選手が七対子ドラ2の?待ち聴牌!
本田選手も?単騎待ち!
一手変わり四暗刻もあるタンヤオ三暗刻の聴牌、この1局を制したのは高宮選手!
松本選手から8000のアガリで再びトップ目に!
南3局、先制リーチは松本。場風のとのシャンポン待ちに。同巡一副露の高宮が追いついたが、危険牌を引いて迂回し、再びテンパイを入れ直す。最終盤に松本がツモアガリ。1300・2600を手にしてオーラスへ。
南4局、親の高宮が場風のをポンして前に出る。亜樹はをチーしてタンヤオへ。本田はドラのを3枚使い、満貫ツモトップ条件を満たしにいくファーストテンパイ。ここに高宮が二副露目を入れて追いつきテンパイ。本田はカン待ちを待ちに変えてリーチ。高宮とテンパイ・ノーテンでトップになれる亜樹も三副露目を入れてテンパイを取る。松本もチーして形式テンパイ。四軒テンパイで流局となった。
南4局1本場、自風のをポンした松本がファーストテンパイ。いいタンキを探る。しかしこのが山に3枚あり、そのままツモアガリ。500・1000は600・1100で2着に着アップ。高宮がトップを確定させた。
第1試合結果
1位 高宮(麻雀格闘倶楽部)+48.1
2位 松本(ABEMAS)+7.9
3位 亜樹(風林火山)▲13.7
4位 本田(雷電)▲42.3
第1試合各局詳細
第2試合結果記事
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