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【11/19 Mリーグ2024-25 第2試合結果】全員テンパイの南3局2本場!灼熱の南4局!渋川難波が要所を制してトップを奪取!

【11/19 Mリーグ2024-25 第2試合結果】全員テンパイの南3局2本場!灼熱の南4局!渋川難波が要所を制してトップを奪取!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」38日目が11月19日(火)に開催された。

11月19日の対戦カード ©ABEMA
解説:土田浩翔 実況:松嶋桃 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:渋川難波KADOKAWAサクラナイツ

南:多井隆晴渋谷ABEMAS

西:茅森早香セガサミーフェニックス

北:佐々木寿人KONAMI麻雀格闘倶楽部

第2試合

東1局、ドラドラ赤の配牌を手にした親の渋川が、すぐ役牌の[白]をポンできて前進。子方が慎重に対応する中、最終盤にテンパイを入れる。しかしアガリは生まれず、一軒テンパイで流局となった。

東1局 渋川の配牌 ©ABEMA
東1局 流局 ©ABEMA

東1局1本場、寿人がドラドラ赤赤の手牌から[白]をポンして発進した同巡、親の渋川が[6][9]待ちでリーチ。茅森はチートイツ、ドラの[4]タンキをダマテンに構える。しかし、茅森は終盤に危険牌を引いてオリを選択し、渋川の一軒テンパイで流局となった。

東1局1本場 流局 ©ABEMA

東1局2本場、[発]を暗刻にした茅森が[⑨]をポンテンに取ると、多井からロンアガリ。1300は1900を手にして、トップ目の渋川を追う。

東1局2本場 茅森 發 1300  ©ABEMA

東2局、先制リーチは茅森。多井が追いついてリーチをかけるが、多井に1枚もツモらせることなく、茅森がツモアガリ。1300・2600を手にしてトップ目に立つ。

東2局 茅森 リーチ, ツモ, ピンフ, 赤ドラ×1 1300・2600  ©ABEMA

東3局、先制リーチは4着目の多井。ドラの[①]を暗刻にした親の茅森が、追いかけリーチで勝負をかける。しかしアガリは生まれず、二軒テンパイで流局となった。

東3局 流局 ©ABEMA

東3局1本場、親の茅森がチートイツ・ドラドラ赤をダマテンに構えると、同巡渋川が先制リーチ。アガリは生まれず、二軒テンパイで流局となった。

東3局1本場 流局 ©ABEMA

東3局2本場、先制リーチは渋川。カン[二]待ちだが、これが山に4枚とも生きている。渋川はツモアガリをし、1000・2000は1200・2200に供託3本も手に入れ、茅森をかわしてトップ目に躍り出た。

東3局2本場 渋川 リーチ, ツモ, 赤ドラ×1 1000・2000  ©ABEMA

東4局、ファーストテンパイは多井だが、ダマテンに構え、待ち牌をカン[7]から、456の三色がつくカン[5]に変化させる。茅森がテンパイを入れると即リーチ。しかし待ち牌の[四][七]は山にない。渋川が二副露で追いつくが、こちらも待ち牌が山にない。アガリは生まれず、親の寿人が1人だけノーテンで、三軒テンパイの流局となった。

東4局 流局 ©ABEMA

南1局1本場、先制リーチは4着目の寿人。3着目の多井は二副露すると、ドラでションパイの[中]を切って勝負。終盤につかんだ危険牌も押し切ってテンパイをキープしたが、寿人がツモアガリ。裏ドラを2枚乗せ、2000・4000とした。

南1局1本場 寿人 リーチ, ツモ, 赤ドラ×1, 裏ドラ×2 2000・4000  ©ABEMA

南2局、トップ目の渋川が8巡目に先制リーチをかける。待ち牌の[④][⑦]が山に5枚ある。他家が追いつくよりも前に、渋川がツモアガリ。1300・2600を加点し、2着目以下を突き放した。

南2局 渋川 リーチ, ツモ, ピンフ, 赤ドラ×1 1300・2600  ©ABEMA

南3局、渋川がドラの[二]ポンから発進。しかし、渋川がテンパイを入れるよりも早く、ドラを切った親の茅森がリーチ。一軒テンパイで流局となった。

南3局 流局 ©ABEMA

南3局1本場、[白]を暗刻にした親の茅森が、[②]ポンから発進し、ファーストテンパイを入れる。トップ目の渋川はピンフをダマテンにし、茅森の親落としを目論むが、茅森がツモアガリ。700は800オールでトップ目の渋川まで1700点差に迫った。

南3局1本場 茅森 700オール ©ABEMA

南3局2本場、4着目の多井が先制リーチをかけると、同巡3着目の寿人が追いかけリーチ。多井の待ち牌[六]は山になく、寿人の待ち牌[②][⑤]は5枚ある。さらに渋川が[⑥]のみタンヤオの役がつく[⑥][⑨]待ちで追いつき、最後は親の茅森がテンパイを入れると即リーチ。4軒テンパイのめくり合いは、渋川がアガれる[⑥]をツモアガリ。1000・2000は1200・2200にリーチ棒3本も手に入れた。

南3局2本場 渋川 タンヤオ, ドラ×1, 赤ドラ×1 1000・2000  ©ABEMA

南4局、ファーストテンパイは二副露した親の寿人。多井が追いつき、リーチをかける。多井が寿人のアガリ牌をつかんで放銃。寿人は2000点と多井のリーチ棒を手にし、連荘に成功した。

南4局 多井の手牌 ©ABEMA
南4局 寿人 白 2000  ©ABEMA

南4局1本場、寿人が仕掛け、場風の[南]のみアガれるシャンポンテンパイに。終盤、多井が仕掛けてテンパイを入れ、寿人・多井の二軒テンパイで流局となった。

南4局1本場 流局 ©ABEMA

南4局2本場、親の寿人が4巡目にテンパイを入れると、ツモのみアガれるダマテンに構える。寿人はイーペーコーの役をつけると、待ちは変わらないままリーチ。待ち牌のカン[⑥]は山に2枚ある。しかし一軒テンパイで流局。

南4局2本場 流局 ©ABEMA

南4局3本場、トップ目の渋川が二副露してテンパイ。しかし待ち牌の[③][⑥]が他家に流れ、山から消える。しかし、テンパイが入った寿人から[⑥]が放たれると、渋川のロンアガリ。1300は2200で渋川がトップを確定させ、終局となった。

南4局3本場 寿人の手牌 ©ABEMA
南4局3本場 渋川 發 1300  ©ABEMA
第2試合トップの渋川 ©ABEMA

第2試合結果
1位 渋川(サクラナイツ)+63.9
2位 茅森(フェニックス)+8.2
3位 寿人(麻雀格闘倶楽部)▲17.2
4位 多井(ABEMAS)▲54.9

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

11月19日トータル結果

麻雀格闘倶楽部(滝沢1着・寿人3着)+41.8
サクラナイツ(岡田4着・渋川1着)+0.9
フェニックス(元太3着・茅森2着)▲6.1
ABEMAS(松本2着・多井4着)▲36.6

大きなポイント変動は無かったが、ABEMASが2着4着と苦しみトータルスコアがマイナス400を超えてしまった。苦しい状況が続くが、まずは年内に1つ順位を上げる事が目標となるか。着実にマイナスを減らしていきたい。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
11月21日の対戦カード ©ABEMA
11月19日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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