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【12/3 Mリーグ2024-25 第2試合結果】戦慄の倍満ツモ!黒沢咲の麻雀は面白いんです!チーム雷電が遂にプラス域に浮上!

【12/3 Mリーグ2024-25 第2試合結果】戦慄の倍満ツモ!黒沢咲の麻雀は面白いんです!チーム雷電が遂にプラス域に浮上!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」46日目が12月3日(火)に開催された。

12月3日の対戦カード ©ABEMA
解説:村上淳 実況:松嶋桃 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:園田賢赤坂ドリブンズ

南:佐々木寿人KONAMI麻雀格闘倶楽部

西:黒沢咲チーム雷電

北:仲林圭U-NEXT Pirates

第2試合

東1局、親の園田が7巡目にカン[三]待ちで先制リーチ。仲林はチーして、両面の[三][六]待ちで追いつくと、[五][⑧]のシャンポン待ちに変化させる。しかし、裏目となる[六]を引くと、オリに回った。アガリは生まれず、園田の一軒テンパイで流局。静かな立ち上がりとなった。

東1局 流局 ©ABEMA

東1局1本場、先制リーチは親の園田。黒沢から打ち取って7700は8000を加点した。

東1局1本場 園田 リーチ, ドラ×1, 赤ドラ×1 7700  ©ABEMA

東1局2本場、仲林が平和のみの先制リーチをかけると、一発でツモアガリ。1300・2600は1400・2700を手にした。

東1局2本場 仲林 リーチ, 一発, ツモ, ピンフ 1300・2600  ©ABEMA

東2局、4着目になった黒沢が、2巡目にタンヤオ平和赤1の[2][5]待ちで先制リーチ。園田が11巡目にカン[5]待ちで追いついてリーチ。しかし最後は、黒沢がダブドラの[赤5]をツモアガると、裏ドラを1枚乗せて4000・8000を手にし、一躍トップ目に立った。

東2局 黒沢 リーチ, ツモ, ピンフ, タンヤオ, ドラ×1, 赤ドラ×2, 裏ドラ×1 4000・8000  ©ABEMA

東3局、誰にもテンパイが入らないまま、14巡目に仲林がチーして形式テンパイを入れる。一方、寿人はアガれる形でテンパイを入れると、園田も追いついてテンパイ。追い詰められた黒沢は、寿人の河にある[②]を打つと、園田がロンアガリ。

東3局 黒沢の手牌 ©ABEMA
東3局 園田 タンヤオ, ドラ×1 2000  ©ABEMA

東4局、黒沢がチートイツ[中]タンキで先制リーチ。同巡、赤赤内蔵の園田が追いついてリーチをぶつける。さらに寿人が追いついて三軒リーチとなった。全員の待ち牌は、山に2枚ずつある。最後は園田がツモアガリ。2000・4000を手にしてトップ目に立った。

東4局 園田 リーチ, ツモ, ドラ×1, 赤ドラ×2 2000・4000  ©ABEMA

南1局、先制リーチは4着目の寿人で、三面張の[①][④][⑦]待ち。仲林が追いつくが、待ち牌がフリテンになっているため、テンパイを崩して迂回すると、最後は役なしでツモのみアガれるカン[②]待ちになる。しかしアガリは生まれず、二軒テンパイで流局した。

南1局 流局 ©ABEMA

南2局1本場、4着目ドラドラの親番寿人がカン[⑦]をチーしてタンヤオに向かう。3着目の仲林も[二]ポンから発進して、寿人に先んじてテンパイ。しかし最後は黒沢がチンイツで追いつくと、すぐ次の手番で仲林が[七]をつかみ、黒沢がロンアガリとなった。

南2局1本場 仲林の手牌 ©ABEMA
南2局1本場 黒沢の手牌 ©ABEMA
南2局1本場 黒沢 イーペーコー, チンイツ 12000  ©ABEMA

南3局、寿人が仕掛けて園田から[⑨]をロンアガリ。ラス親を残している4着目の仲林に対してリードを広げていく。

南3局 寿人 北, チャンタ 2000  ©ABEMA

南4局、トップ目の黒沢と2着目の園田の点差はわずかに1600点。園田が先制リーチで勝負をかける。親の仲林がテンパイを入れると、即追いかけリーチ。園田から打ち取って、裏ドラを1枚乗せ、7700を加点して3着目の寿人をかわした。

南4局 園田の手牌 ©ABEMA
南4局 仲林 リーチ, タンヤオ, 裏ドラ×1 7700  ©ABEMA

南4局1本場、トップ目の黒沢がチーしてテンパイを入れると、すぐにドラの[2]をツモアガリ。500・1000は600・1100でトップを確定させた。

南4局1本場 黒沢 チャンタ, ドラ×1 500・1000  ©ABEMA
第2試合トップの黒沢 ©ABEMA

第2試合結果
1位 黒沢(雷電)+60.6
2位 園田(ドリブンズ)+7.4
3位 仲林(Pirates)▲21.4
4位 寿人(麻雀格闘倶楽部)▲46.6

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

12月3日トータル結果

雷電(本田2着・黒沢1着)+78.0
ドリブンズ(たろう1着・園田2着)+73.1
Pirates(小林3着・仲林3着)▲48.4
麻雀格闘倶楽部(高宮4着・寿人4着)▲102.7

雷電、ドリブンズが大きな+で、ドリブンズは600ポイント、雷電はプラス圏に到達する大きな成果を挙げた。麻雀格闘倶楽部は苦しい連続4着となったがまだまだプラスは残っている。焦ることなく戦いを重ねていきたい。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
12月5日の対戦カード ©ABEMA
12月3日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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