麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」62日目が1月7日（火）に開催された。

第1試合出場選手

東：日向藍子（渋谷ABEMAS）

南：浅見真紀（赤坂ドリブンズ）

西：瀬戸熊直樹（チーム雷電）

北：滝沢和典（KONAMI麻雀格闘倶楽部）

第1試合

東1局、場風のをポンして最初にテンパイを入れたのは瀬戸熊。マンズのホンイツには行かず、とのシャンポン待ちを選択した。そこに、ドラのを引き入れた滝沢が、暗刻のを1枚外して両面待ちでリーチ。そのままツモアガると、裏ドラを1枚乗せ、2000・4000を手にした。

東2局、瀬戸熊にメンゼンで三元牌が集まる。しかし、無理に大三元はねらわず、瀬戸熊が小三元のシャンポンテンパイをした直後に、日向が先制リーチ。その一発目に、浅見が打ったを瀬戸熊がとらえてロンアガリ。8000となった。

東3局、滝沢が赤もドラもないピンフテンパイをダマテンに構え、そのままツモアガリ。

東4局、瀬戸熊が両面チーから発進して、ピンズのチンイツに向かう。瀬戸熊の上家である浅見がピンズを切り飛ばしてリーチをかけると、瀬戸熊は宣言牌をチーしてテンパイ。一騎打ちに。浅見の6枚vs瀬戸熊の3枚は、枚数通り浅見の勝ち。ツモアガリで2000・4000で、浅見は4着目から3着目に浮上した。

南1局、4着目の親番日向が先制リーチ。これにトップ目の滝沢が一発で飛び込むと、裏ドラが1枚乗って12000に。日向と滝沢の着順がそっくり入れ替わり、日向はトップ目に、滝沢は4着目になった。

南1局1本場、連荘中の日向が三暗刻・赤赤のペン待ちダマテンを入れると、浅見がピンフの待ちで先制リーチ。押し引きが難しい日向は、浅見に通っていない4枚目のを持ってくると、暗カンするが、リンシャンからを持ってきてしまい、浅見がロンアガリ。裏ドラが2枚乗って、8000となった。日向は3着目に、浅見はトップ目に。

【1/7 1G 南1-1】

ドリブンズ #浅見真紀 が
満貫のアガリ‼️

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— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) January 7, 2025

南2局、二副露した瀬戸熊がファーストテンパイ。他家も仕掛けて懸命にスピードを合わせるが、追いつかれるよりも前に瀬戸熊がツモアガリ。700・1300を手にして、トップ目に立った。

南3局、2着目の浅見がピンフ・ドラ1で先制リーチ。待ち牌のは山に5枚いる。瀬戸熊からロンアガリすると、裏ドラが1枚乗って8000の直撃となり、浅見はトップ目に、瀬戸熊は2着目になった。

南4局、日向が5巡目にテンパイを果たすが、役なしをダマテンに構え、ツモのみアガれる形に。次巡すぐドラのを引き、ピンフの役ありになった。瀬戸熊が789の三色に仕上げて先制リーチ。しかし、待ち牌のカンは山にいない。日向が滝沢からでロンアガリ。日向は2着に上がり、浅見がトップに確定した。

第1試合結果
1位 浅見(ドリブンズ)+57.6
2位 日向(ABEMAS)+9.6
3位 瀬戸熊(雷電)▲17.0
4位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)▲50.2

第1試合各局詳細

Mリーグ試合速報 1/7 第1試合【日向・浅見・瀬戸熊・滝沢】

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