麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」63日目が1月9日（木）に開催された。

第1試合出場選手

東：鈴木優（U-NEXT Pirates）

南：鈴木たろう（赤坂ドリブンズ）

西：竹内元太（セガサミーフェニックス）

北：勝又健志（EX風林火山）

第1試合

東1局、親の優が1巡目にダブのポンから発進すると、南家のたろうはをポンしてスピードを合わせていく。しかし、1番最初にテンパイして先制リーチを打ったのは、元太。さらに勝又も同巡に追いついてリーチで対抗。

東2局、元太が国士無双に向かう中、親のたろうは仕掛けてタンヤオに向かう。元太がテンパイを入れるよりも前に、たろうが勝又からロンアガリ。

東2局1本場、を仕掛けた親のたろうがファーストテンパイ。しかし待ち牌のが、終盤には山から消える。子方は丁寧に対応し、一軒テンパイで流局となった。

東2局2本場、ダブを仕掛けた親のたろうに、元太がスピードを合わせ、最初にテンパイを入れる。そこに先制リーチをかけたのは勝又。しかし、元太が押し切って、アガリをもぎ取った。

東3局、仕掛けたたろうが待ちでテンパイを入れた同巡、親の元太が先制リーチを打つ。さらに勝又にもテンパイが入ったところで、たろうが元太からロンアガリ。

東4局、仕掛けてファーストテンパイを入れたのは、4着目の優。他家に追いつかれるより早く、勝又からロンアガリ。3着目に浮上した。

南1局、場風のを暗刻にした親の優が、二副露してテンパイを入れる。赤赤の勝又も鳴いてテンパイを入れたものの、優がツモアガリ。

南1局1本場、連荘中の親番優がペン待ちで先制リーチ。4着目の勝又が飛び込んで、3900のアガリとなった。

南1局2本場、トップ目のたろうが二副露してテンパイ。2着目優の親番を終わらせにいく。しかし、親の優もポンしてテンパイを入れ、さらなる連荘に意欲を見せた。ここで元太が先制リーチ。一発でツモり上げ、3000・6000は3200・6200を手にし、トップ目のたろう まで1200点にまで迫った。

#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?

南1局2本場、#竹内元太 選手の跳満ツモ！

現在個人首位と大活躍中の元太選手
優とたろうの仕掛けを受けるも
タンヤオ平和で追いつきリーチ！

そして仕掛けを掻い潜って一発ツモ！
3000・6000のアガリで一気に点差を縮める！

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— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) January 9, 2025

南2局、優が先制リーチ。たろうのテンパイ打牌をとらえて、2000点直撃の価値あるアガリとなった。

南3局、4着目の勝又が先制リーチをかける。親の元太はダマテンを入れ、さらに優も仕掛けてテンパイ。最後は勝又が元太のアガリ牌をつかんで、12000となった。勝又は箱下へ。

南3局1本場、勝又が待ちのテンパイを入れた後、たろうが仕掛けて待ちのテンパイ。しかし、ジュンチャンなので、ではアガれない。たろう はアガれないをツモ切ってフリテンになり、のツモアガリしかできなくなった。さらに優にもテンパイが入り、最後は三軒テンパイで流局。

南4局2本場、トップ目の元太が、を仕掛けてテンパイ。親の勝又が先制リーチをかけた同巡、たろうにもテンパイが入る。たろうはドラのを、優は無筋のを押してテンパイをキープ。最後は、たろうがオリを選択し、二軒テンパイで流局となった。

南4局3本場、トップ目の元太がポンを含む二副露でテンパイ。3着目の優はリーチで対抗する。さらに親の勝又が追いかけリーチ。最後は元太が勝又の現物を差し込み気味に打ち、優が牌を倒す。裏ドラは乗らず、着順は変わらないままの終局となった。

第1試合結果
1位 元太(フェニックス)+61.6
2位 たろう(ドリブンズ)+11.7
3位 優(Pirates)▲10.9
4位 勝又(風林火山)▲62.4

第1試合各局詳細

第2試合結果記事

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