麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」99日目が3月13日（木）に開催された。

第1試合結果記事

第2試合出場選手

東：勝又健志（EX風林火山）

南：渡辺太（赤坂ドリブンズ）

西：松本吉弘（渋谷ABEMAS）

北：中田花奈（BEAST X）

第2試合

東1局、親の勝又が7巡目に先制リーチ。赤単騎で聴牌に追いついた松本がを勝負、勝又が2000のアガリで連荘となった。

東1局1本場、親の勝又が先制リーチ。太はチートイツで粘り、最後はテンパイを入れ、即リーチを選択した。勝又のカン、太のタンキ、ともに山には3枚ずついたが、先に顔を出したのは勝又の。勝又はツモアガると、裏ドラを3枚乗せて、4000は4100オールとなった。

東1局2本場、太が6巡目に先制リーチをかけると、親の勝又は二副露してテンパイ。両者一歩も引かずにめくり合うと、軍配は勝又に上がった。太がをつかむと、勝又がロンアガリ。

東1局3本場、松本がドラで自風のを暗刻にしたツモり四暗刻のテンパイ。同巡中田がフリテンリーチに踏み切るが、その中田の河に松本のアガリ牌があった。勝又が打ったに、松本がロンの声をかける。16000となった。

#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?

東1局3本場、#松本吉弘 選手の倍満のアガリ！

親の勝又選手の連荘を止めたい松本選手

役牌ドラの?暗刻のツモれば四暗刻の聴牌にたどり着く！

リーチに出た中田選手の現物?で勝又選手から出アガリ！

16000の直撃で一気にトップ目に浮上！

— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) March 13, 2025

東2局、中田が先制リーチ。安めながらツモアガリで、1300・2600を手にした。

東3局、親の松本がファーストテンパイ。とのシャンポン待ちを、ダマテンに構える。そこに先制リーチをかけたのは太。さらに勝又が追いかけリーチで対抗。松本は、危険牌を引いて迂回する。最後は太がツモアガリ。裏ドラを1枚乗せて、2000・4000とした。

東4局、太が4巡目に待ちで先制リーチ。勝又は、・と仕掛け、・のシャンポン待ちで追いついてテンパイ。待ちが重なっているをツモったのは、勝又だった。2000・4000で再びトップ目に返り咲く。

南1局、親の勝又がファーストテンパイ。勝又はダマテンに構えると、松本が先制リーチ。勝又は一発で松本のロン牌をつかみ、松本が牌を倒す。12000のアガリとなった。

南2局、勝又が国士無双のイーシャンテンになる中、中田が先制リーチ。勝又が国士無双を待ちでテンパイしたところ、リーチの中田の河にがある。太のトイツ落としを勝又がとらえて、32000のアガリが決まった。

【役満和了速報！】#EX風林火山#勝又健志 ( @katumatakenji ) 選手#国士無双 和了
?????????????　?ロン#Mリーグ 2024-25シーズン
3号目の役満がレギュラーシーズン終盤で炸裂！

?動画タップで視聴

— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) March 13, 2025

南3局、中田が三軒テンパイのめくり合いを制し、松本から一発で高め三色となるでロンアガリ。8000を加点した。

南4局、をポンしたトップ目の勝又が、親番中田のリーチを振り切ってツモアガリ。トップを確定させた。

第2試合結果
1位 勝又(風林火山)+78.6
2位 松本(ABEMAS)+13.2
3位 中田(BEAST)▲14.4
4位 太(ドリブンズ)▲77.4

3月13日トータル結果

風林火山がABEMASとの差を100ポイント縮め、6位までの差が172.9ポイント差に。残り試合はそれぞれ6ゲームだが、十分逆転可能な範囲と言える差に縮めることができた。

値千金の役満はこの後の終盤戦の流れを変えることとなるのか、今後の試合にも注目が集まる。

第2試合各局詳細

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