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【5/12 Mリーグ2024-25 第1試合結果】巡り巡ったトップの座は再逆転の瀬戸熊直樹が手中に収める!竹内元太はオーラスの連荘で2着に食い込みフェニックスは連続4着回避記録34戦継続中!

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麻雀プロリーグ「朝日新聞Mリーグ2024-25」ファイナルシリーズ5日目が5月12日(月)に開催された。

5月12日の対戦カード ©ABEMA
解説:藤崎智 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:渡辺太

南:瑞原明奈

西:瀬戸熊直樹

北:竹内元太

第1試合

東1局 親番太が3巡目にドラそばの[四]の対子に手をかけ、オタ風[西]のポンからソーズのホンイツで仕掛け出す。

東1局 太の選択 ©ABEMA

瀬戸熊が[九]単騎のチートイツで先制テンパイ。待ち頃の単騎や[五][八]を引いての高目リャンペーコーを狙う。狙い通り[八]を引き込み、[五][八]待ちに受けかえダマテンに構える。太から安目ながら[五]をロン、8000のアガリを決める。

東1局 瀬戸熊 ピンフ, タンヤオ, イーペーコー, 赤ドラ×1 8000 ©ABEMA

東2局 親番瑞原が[白][発]をポンして手を進める。太がタンヤオで仕掛け[2][5]待ちで先制テンパイ、高打点も予測される瑞原の仕掛けを躱しにかかる。ここにドラ[1]が雀頭の瀬戸熊が[赤⑤]を引き込み[①][④]待ちのダマテンで追いつく。瑞原もペン[3]待ちでテンパイをいれ、熾烈なめくりあいに入る。最終盤に瑞原が[3]をツモ、2600オールのアガリで勝負所を制する。

東2局 瀬戸熊のダマテン ©ABEMA
東2局 瑞原 白, 發, ドラ×1 2600オール ©ABEMA

東2局1本場 親番瑞原が[西]をポンして、ピンズのホンイツ[④][⑦]待ちで先制テンパイをいれる。[東][白]をポンしていた太、[六][赤五]含みでチーして満貫の[3][6]待ちでテンパイをいれるが、瀬戸熊も[2][5]待ちリーチをぶつける。太から[5]を一発で捕らえ5200は5500のアガリで加点する。

東2局1本場 太のテンパイ形 ©ABEMA
東2局1本場 瀬戸熊 リーチ, 一発, ドラ×1 5200 ©ABEMA

東3局 瑞原が[二][5]のシャンポン待ちで先制リーチをかける。親番瀬戸熊から[二]を捕らえ2600のアガリを決める。

東3局 瑞原 リーチ, ドラ×1 2600 ©ABEMA

東4局 ここまで苦しい展開の太、[中]ポンからトイトイ形の高打点を狙う。親番元太の手が育つ中、太が[東][北]のシャンポン待ちで先制テンパイ、しかし元太も[一][二][四][七]待ちでで追いつき、リーチをかける。手詰まった瑞原から親の現物[東]が打ち出される。太が8000のアガリで南入する。

東4局 元太のリーチ ©ABEMA
東4局 太 東, 中, トイトイ 8000 ©ABEMA

南1局 親番太が[六][九]待ちで先制リーチ、続いて瑞原も[③][⑥]待ちで追いかけリーチをぶつける。太が瑞原のツモぎる[九]をロン、12000のアガリで連荘する。

南1局 太 リーチ, ピンフ, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 12000 ©ABEMA

南1局1本場 立て続けに放銃にまわってしまった瑞原、[二][五]待ちで先制リーチをかけるが、[中]をポンした親番太も[三][六]待ちのテンパイで追いつく。ここに瀬戸熊が[⑤][⑧]待ちの追いかけリーチに踏み切る。3人の待ち牌はしっかり山に残っていた熾烈なめくりあいは瀬戸熊の[⑧]一発ツモで決着、3000・6000は3100・6100のアガリで大きく3人を引き離す。

南1局1本場 瀬戸熊 リーチ, 一発, ツモ, ピンフ, ドラ×1, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 3000・6000 ©ABEMA

南2局 親番瑞原が[南]をポン、手牌に赤ドラを3枚携えたカン[六]待ちの先制テンパイをいれる。元太はソーズの一気通貫、太が役なしのカン[⑤]待ち、瀬戸熊が678三色同順のダマテンをいれ、3人テンパイとなる。太が[⑤]をツモ、500・1000は600・1100のアガリで瑞原のチャンス手をつぶす。

南2局 瑞原のテンパイ形 ©ABEMA
南2局 太 ツモ, ドラ×1 500・1000 ©ABEMA

南3局 元太が[5][⑧]のシャンポン待ちで先制リーチをかける。ここに瑞原も[③][⑥][二]待ちで元太からの直撃、着順上昇を狙う。親番瀬戸熊も粘る中、瑞原が[⑥]をツモ、1000・2000のアガリでオーラスでの逆転を狙う。

南3局 瑞原 リーチ, ツモ, イーペーコー 1000・2000 ©ABEMA

南4局 太がマンズのホンイツ、ペン[三]待ちで先制テンパイをいれるが、終盤に瑞原がフリテンの[4][7]待ちリーチで着順上昇を狙う。手詰まった瀬戸熊が打つ[5]が最後にテンパイをいれた元太のカン[5]待ちに放銃。元太が3900のアガリで連荘する。

南4局 瑞原のフリテンリーチ ©ABEMA
南4局 元太 白, 發 3900 ©ABEMA

南4局1本場 元太が[④][⑦]待ち、出アガリ満貫、ツモって跳満のダマテンをいれる。[⑧]をチーしてピンズの一気通貫のテンパイをいれたトップ目瀬戸熊から[⑦]を捕らえる。元太が12000は12300のアガリでトップ目に躍り出る。

南4局1本場 元太 ピンフ, タンヤオ, イーペーコー, 赤ドラ×2 12000 ©ABEMA

南4局2本場 1000・2000のアガリで逆転トップの瀬戸熊、ドラ[①]を雀頭に[南]をポン、トップ目元太からの直撃かツモで再逆転のトップとなるテンパイをいれる。瀬戸熊が元太から[三]をロン、3900は4200のアガリで個人2連勝を獲得した。

南4局2本場 瀬戸熊 南, ドラ×2 3900 ©ABEMA
第1試合トップの瀬戸熊 ©ABEMA

第1試合結果
1位 瀬戸熊(雷電)+52.4
2位 元太(フェニックス)+8.5
3位 太(ドリブンズ)▲14.2
4位 瑞原(Pirates)▲46.7

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

第1試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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