麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2025-26」レギュラーシーズン2日目が9月26日(金)に開催された。


第1試合結果記事
第2試合出場選手

第2試合
東1局、優が6巡目に先制リーチをかけると、すぐ岡田からロンアガリ。5200を手にした。

東2局、松本と岡田がテンパイを入れている中、優が14巡目に先制リーチ。同巡岡田が待ちを広げると、リーチで応戦する。しかしアガリは生まれず、二軒テンパイで流局した。
東3局1本場、供託が2本ある。赤赤の岡田が、自風のポンから発進。優が8巡目にテンパイを入れると、即リーチを選択。同巡松本が追いつき、リーチで応戦。チーしてシャンテンを進めた岡田が打った
に優がロンの声をかけると、裏ドラが3枚乗って12000は12300のアガリになった。

東3局2本場、優が10巡目に先制リーチをかけると、ドラドラで前に出た松本からロンアガリ。2000は2600を加点した。

東3局3本場、岡田が7巡目に先制リーチ。しかしアガリ牌のペンは山にない。仕掛けていた優が、ドラを引いて打点アップしたあと、すぐにツモアガリした。優の点棒は5万点を超える。

東3局4本場、たろうが三副露から高めのドラをツモアガリ。1000・2000は1400・2400を加点し、2着目争いで差を広げていく。

東4局、優、松本が仕掛けて前に出る中、岡田が先制リーチ。しかし、岡田が1枚もツモる前に、優がツモアガリ。縦長の展開で南入していく。

南1局、岡田がを暗カンして前に出る中、たろうが先にテンパイして先制リーチ。しかし、親の岡田含む三者が慎重に対応し、一軒テンパイで流局となった。
南2局が1本場から始まる。供託が1本。優がテンパイを入れている中、岡田がテンパイを入れると即リーチを選択。しかし、またもや1枚も牌に触ることなく、優がたろうからロンアガリ。8000は8300を加点して、優の持ち点は7万点近くにまで積み上がる。

南3局、松本が11巡目に先制リーチ。を仕掛けていた親の優が追いついて、さらなる加点をねらう。ハイテイで優がツモアガリ。1000オールを手にして、連荘に成功した。

南3局1本場、持ち点が7万点を超えた優が、タンヤオ・チートイツ、ドラのタンキをダマテンに構える。松本が先制リーチで攻勢に出たところ、優はツモ切りリーチを敢行。2人によるめくり合いが始まった。最後は遊がツモアガリ。6000は6100オールを加点して、持ち点は9万点を超える。

#Mリーグ 2025-26試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) September 26, 2025
南3局1本場、#鈴木優 選手の親跳満ツモ!
親番中の優選手がタンヤオ七対子のドラ単騎聴牌!
松本選手からリーチを受け、ツモ切り追いかけ立直!
結果は優選手が?をツモって
6000オールの追加点!
持ち点は9万点オーバーに!
?今すぐ無料視聴… pic.twitter.com/JqAzXZ9uoF
南3局2本場、たろうが二副露してファーストテンパイしている中、松本が先制リーチで場に圧をかけていく。たろうは危険牌を引いて回り、松本がツモアガリ。500・1000は700・1200で2着目のたろうまで4400点差に迫った。

南4局、トップ目の優が仕掛け出すと、たろうもアシスト気味に協力。優のアガリで、優トップ・たろう2着を確定させた。


第2試合結果
1位 優(Pirates)+111.5
2位 たろう(ドリブンズ)▲9.7
3位 松本(ABEMAS)▲33.3
4位 岡田(サクラナイツ)▲68.5


9月26日トータル結果
Pirates(仲林3着・優1着)+84.7
ドリブンズ(園田1着・たろう2着)+57.5
ABEMAS(白鳥2着・松本3着)▲22.9
サクラナイツ(堀4着・岡田4着)▲119.3
優が特大トップで100ポイントオーバーの加算。一気にPiratesは2位に浮上し風林火山の背中も視野に捉えた。
ABEMASは白鳥が四暗刻を決めながらもトップに届かなかったのが悔しいところ。ここから着実にチーム全員でポイントを重ねていきたい。
サクラナイツは堀の初陣だったが堀、岡田共に苦しい展開に。しかしまだプラスポイント。慌てることなく立て直していきたい。



第2試合各局詳細
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