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【11/11 Mリーグ2025-26 第2試合結果】息詰まるオーラス、値千金の裏ドラ条件を満たした多井隆晴が逆転トップ!渋谷ABEMAS同日連勝で3位に浮上!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2025-26」レギュラーシーズン34日目が11月11日(火)に開催された。

11月11日対戦カード ©ABEMA
解説:渡辺太 実況:松嶋桃 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:高宮まり(KONAMI麻雀格闘倶楽部)

南:多井隆晴(渋谷ABEMAS)

西:仲林圭(U-NEXT Pirates)

北:東城りお(BEAST X)

第2試合

東1局、東城が自風の[北]をポンしてファーストテンパイ。仲林からロンアガリで、1000点を先取した。

東1局 東城 北 1000  ©ABEMA

東2局、高宮が[八]をポンして、マンズのホンイツをテンパイ。東城が11巡目に先制リーチで対抗する。お互い山に2枚のアガリ牌をめくり合う中、最後は東城が[二]をつかんで、高宮のロンアガリ。5200となった。

東2局 東城の手牌 ©ABEMA
東2局 高宮 中, ホンイツ 5200  ©ABEMA

東3局、親の仲林がドラ3赤内蔵のファーストテンパイを入れるが、ダマテンに構えて良形変化を目論む。しかし、手替わりせず、またアガリ牌はすでに山になく、一軒テンパイで流局となった。

東3局 流局 ©ABEMA

東3局1本場、2つ仕掛けた高宮が[四][七]待ちでテンパイするが、役が一気通貫のため、[七]ではアガれない。最後は、一軒テンパイで流局となった。

東3局1本場 流局 ©ABEMA

東4局2本場、親の東城が好配牌を生かし、ダマテンのまま3巡目にロンアガリ。7700は8300となった。

東4局2本場 東城 タンヤオ, ドラ×1, 赤ドラ×1 7700  ©ABEMA

東4局3本場、トップ目の高宮が13巡目に[1][4]待ちで先制リーチ。仲林が14巡目に同じ[1][4]待ちで追いついて、リーチで応戦する。同じ待ちの[1]をツモアガったのは高宮。2000・4000で、リードをさらに広げる。

東4局3本場 高宮 リーチ, ツモ, ドラ×1, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 2000・4000  ©ABEMA

南1局、2着目の東城がダマテンを入れ、そのままツモアガリ。500・1000で、トップ目の高宮の親番を落とした。

南1局 東城 ツモ, タンヤオ 500・1000  ©ABEMA

南2局、親の多井が8巡目に先制リーチ。[2][5]待ちで、[5]が高め345の三色同順になる。多井は、高宮・東城を振り切って、安めの[2]をツモアガリ。2600オールとした。

南2局 多井 リーチ, ツモ, ピンフ, ドラ×1 2600オール ©ABEMA

南2局1本場、トップ目の高宮が1つ仕掛けてファーストテンパイ。親の多井が最終盤にチーして形式テンパイを入れ、さらに仲林もチーして形式テンパイ。対照的に、高宮は形を崩し、二軒テンパイで流局となった。

南2局1本場 流局 ©ABEMA

南2局2本場、トップ目の高宮が13巡目に先制リーチ。[1][4][7]の三面張が山に7枚ある。[中]をポンした東城が追いついてテンパイ。二軒テンパイで流局となった。親の多井がノーテンなので、南2局がここで終わった。

南2局2本場 流局 ©ABEMA

南3局が3本場から始まる。供託が1本。2着目の多井が4巡目に先制リーチ。ツモアガリで、トップ目の高宮まで5800点差に迫る。

南3局 多井 リーチ, ツモ 500・1000  ©ABEMA

南4局、親の東城が二副露してファーストテンパイ。しかし、待ち牌のカン[5]は山にない。高宮・多井も追いついてテンパイ。多井はツモ切りリーチを選択し、逆転トップを見る。最後は、テンパイが入った仲林のリーチ宣言牌をとらえると、裏ドラを1枚乗せて8000に。多井は逆転トップとなって、終局した。

南4局 多井 リーチ, 西, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 8000  ©ABEMA

第2試合トップの多井 ©ABEMA

第2試合結果
1位 多井(ABEMAS)+59.9
2位 高宮(麻雀格闘倶楽部)+17.7
3位 東城(BEAST)▲19.6
4位 仲林(Pirates)▲58.0

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

11月11日トータル結果

ABEMAS(白鳥1着・多井1着)+115.7
麻雀格闘倶楽部(滝沢2着・高宮2着)+32.8
BEAST(大介4着・東城3着)▲67.9
Pirates(瑞原3着・仲林4着)▲80.6

ABEMASが同日連勝を決めて3桁プラスの3位に浮上、麻雀格闘倶楽部も更に加点し300ポイントに乗せた。

上位チームが加点を重ねていく展開になりつつある。6位以下のチームは一歩ずつ復活していきたい。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
11月13日の対戦カード ©ABEMA
11月11日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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▼選手・チーム成績スタッツ

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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