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神域リーグ選手インタビュー:渋谷ハジメ「リーチをしっかりかけて、チームに勝ち星を届けたい」

神域リーグ選手インタビュー:渋谷ハジメ「リーチをしっかりかけて、チームに勝ち星を届けたい」

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チームヘラクレスのCランク指名、渋谷ハジメさん。

にじさんじ主催の大会で優勝経験があり、また顔合わせ配信では早速大三元をアガったという、注目の選手です。

■プロフィール
名前:渋谷ハジメ
誕生日:5月5日
所属:にじさんじ
Twitter:https://twitter.com/sibuya_hajime
You Tube:渋谷ハジメのはじめ支部

 

――自己紹介と、普段どんな活動をされているか教えてください。

はじめましての方は、はじめまして。渋谷ハジメと申します。

2018年からやっておりまして、活動歴は今年で5年目に入ります。

普段はゲームの実況配信をやりながら、たまに雑談をやったりとか、歌を自由奔放に配信したりしている、にじさんじ一期生のおにいさんです。

 

――麻雀はどのようなきっかけで覚えたのでしょうか。

もともと昔から家族でやってたんですけど、その時は絵合わせ的な感じでやっていました。

本格的に覚えてやるようになったのは、にじさんじで毎年行われている「新春にじさんじ麻雀大会」で、その大会に出るために真面目に勉強しようかなと思ったのがきっかけです。

――その時はどのように勉強されたのですか。

あまり本を読むのが得意じゃないので、教えていただけるような先生的な存在の方がいたらいいなと思って、Vtuberさんの中で麻雀をやっている方を探しました。

今回チームメイトでもある千羽黒乃さんを見つけ、「今度大会があるので、麻雀教えていただけませんか」とDMを送らせていただいたところ、快く受けてくださって。

麻雀の知識やルール的なものは、ほとんど黒乃師匠に教えていただきました。

 

――麻雀にハマったきっかけはありますか。

あらためて一から勉強することで、麻雀の奥深さや面白さが徐々にわかってきました。

狙った役が出せたり、相手の待ちの予想が当たってたりすると、駆け引きに勝ったような気がしてすごくテンションが上がって「うわ~面白いな」と感じます。

教えてもらった知識を実践で使えるようになることで、面白さがより引き立って、すごく楽しいと思うようになりました。

 

――神域リーグに応募された動機を教えてください。

麻雀にハマって少し経って、呼んでいただいた麻雀企画で、緊張して大きなミスをしてしまったことがあるんです。

師匠とタッグを組んで打ったんですけど、すごく大事な場面でのミスで、それが苦い思い出になっているというか、麻雀にトラウマを抱えてしまったエピソードというか……。

それで怖くなってしまって、麻雀から離れた時期もあったのですが、今年の新春大会で『やっぱり麻雀って面白いな。もう一度真面目にやってみようかな』と思ったんです。

そんな中で神域リーグの募集を見たので、『ダメでもともと、やってみよう』と思って応募しました。

 

――ドラフト会議で指名された瞬間のお気持ちはいかがでしたか。

正直選ばれないだろうなと思っていたので、かなりびっくりしました。

配信も取ろうかなと思ったんですけど、ちょっと選ばれなかった時の悲しい気持ちに耐えられそうになかったので、こっそりリアルタイムで見ていました。

 

――師匠である千羽さんと同じチームになったことについて、どう思われましたか。

正直嬉しかったですね。コミュ障で人見知りをしやすいタイプなので、選んでいただいた中に知っている方がいらっしゃって、しかもそれが親しくしてもらっている師匠だったっていうのがまたすごく嬉しかったです。

 

――松本吉弘監督からの指名ですが、監督の印象はいかがでしたか。

見た目がすごくいかついというか、なかなか気合いの入っているお顔をされているので、最初『怖い人なのかな』と思っていたのですが、お話ししてみて、すごく優しい方だなって思いました。

自分の配信も見てくださったというお話も聞いて、すごく嬉しかったです。

 

――チームメイトの印象を教えてください。

千羽師匠の印象は、最初期から変わってないのですが、「すごく親切で、丁寧で、しかも優しい」ですね。初心者にもわかりやすく、噛み砕いてしっかり教えていただけるので、とても”いい先生”という印象です。

はねるさんとは初めて絡ませていただくのですが、「にじさんじ」と「あにまーれ」さんって、近い時期からスタートしたグループ同士なんですよね。交流ができて嬉しいです。

麻雀に対してもすごく真面目な人で、人一倍勉強してるんじゃないかな、という印象があります。

 

――はねるさんは、インタビューの際に「チームヘラクレスは全員陰キャだ」とおっしゃっていました。

はははは(笑)それは間違いないんじゃないですかね(笑)確実に私は陰の者なので(笑)

チームメンバーが、割りとこっち側(※陰キャ)の人たちで構成されているので、陰の者同士惹かれ合うものがあったのかなと思います(笑)

チームの雰囲気はものすごく良いですね。

松本監督が、「風通しの良いなんでも言い合えるようなチームにしたい」とおっしゃっていたんですが、その通りになるんじゃないかな。

 

――本番までにはどのような点に力を入れたいですか。

1日最低でも3時間は雀魂配信をやろうと思っています。 

裏でもやったりしているのですが、配信で毎日3時間。これを日課にしようかなと思っています。

師匠からいただいている目標としては、”アガリ率と放銃率を整える”ということです。

振り込みを少なくして、しっかりリーチをかけてアガる、という打ち回しを勉強しています。

 

――ご自身の麻雀のスタイルはありますか。

最初に師匠から「リーチが最強の役なのじゃ!」と教わったので、リーチにまっすぐ向かっていくような打ち方を心がけてやっています。

安い手を積極的にアガっていくより、じっくり高い手を育ててリーチをかけたいタイプです。

 

――神域リーグではどんな麻雀を見せたいですか。

「このひと本当にCランクですか!?」って思われるような強い打ち手になって、チームを引っ張っていくような、そんなプレイをしたいですね。

Cランクは一番登板の数が多いということで、チームのために少しでも勝ち星を届けられるように打ち回していきたいです。

 

――大事な日の前のルーティーンなどはありますでしょうか。

めちゃめちゃ緊張するタイプで、今も緊張しています(笑)

なので、なるべくリラックスできるように直前まで好きな音楽を聴いたりとか、好きなYouTuberさんの動画を見たりとか、好きなゲームをやったりして、リラックスして挑むようにしています。

 

――緊張するタイプとのことですが、プレッシャーはありますか。

プレッシャーめちゃくちゃ感じますね(笑)

選んでいただいた、というところもありますし、自分の勝敗がチームに影響を及ぼすわけですし、そういったことを考えると、緊張とプレッシャーが半端ないです。

でも、監督が「楽しく打ってもらえたらそれでいい」とおっしゃってくれたので、あまり気負わず、いつも通りの麻雀を打てたらいいなと思っています。

 

――意気込みをお願いします。

顔合わせ配信で大三元をアガったので、その勢いをそのまま神域リーグまでもっていって、本番も役満をアガりたいなと思います。

 

――最後に、視聴者の皆様へひとことお願いします。

ランク以上の働きができるように、毎日練習をして、リーグに挑みたいと思います。応援よろしくお願いします!

ドラフト会議の結果はこちら

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この記事のライター

青森 りんこ
お店がどんどん減っていくなど、寂しくなる青森県を盛り上げるためにVtuberとしてバーチャル活動を開始。全力で地方創生に取り組みたいと、青森に会社も設立した。

冬は雪に囲まれている津軽地方で生まれ育ったため、インドア・ゲーム大好きっ子。中でも麻雀は大好きで、いつか麻雀で地域おこしもしたいと思っている。

神域リーグの公式ライターとして選手のインタビューを行う。

<実績>
・近代麻雀本誌特集「麻雀に熱いV」執筆
・近代麻雀本誌コラム「麻雀Vtuberランキング」連載
・書籍「初心者からぐんぐん強くなる麻雀何切る」構成
・近代麻雀本誌戦術コラム「コバゴー式麻雀メカニズム」構成(連載中)

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