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スーパーデジタル麻雀( 2 )

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ネマタの戦術本レビュー第11回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その11」

ネマタの戦術本レビュー第11回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その11」

第一章 手順 (17)私は手牌Aからは落としとします。単純にチートイツ2シャンテン、面子手3シャンテンとシャンテン数だけならチートイツの方が近く、先に面子ができて面子手2シャンテンになった場合もトイツ落としと比べてそこまで手牌の価値が劣るというわけではないからです。  新たにトイツができるツモは面子ができるツモができる...
ネマタの戦術本レビュー第12回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その12」

ネマタの戦術本レビュー第12回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その12」

第二章 麻雀はこんなゲーム 今回から第二章に入ります。 (1)採用役や点数計算方法など、麻雀のルールが大きく変わりアガリ点がインフレ化する中、積み棒はそのまま残ったので、ゲームに与える影響が小さく点数計算が無駄に複雑になってしまったというお話ですが、同じことは符計算の、「符」にも言えます。平均アガリ点が安く、符を切り上...
ネマタの戦術本レビュー第13回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その13」

ネマタの戦術本レビュー第13回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その13」

第二章 麻雀はこんなゲーム (3)1回の親番の価値が500点とすると、アガリが流局時テンパイで更に連荘する確率が30%程度あるので、連荘の価値は500×1.3で650点。「科学する麻雀」で連荘の価値は約650点であることが示されているのでほぼ一致しますね。連荘の価値が過大評価される原因は、親番さえ残っていればどんなに大...
ネマタの戦術本レビュー第14回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その14」

ネマタの戦術本レビュー第14回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その14」

第二章 麻雀はこんなゲーム (5)「面子候補や浮き牌を選択する時はドラ受けが優先的に残されやすいからドラ筋は他の無筋よりやや危険」ということは一般論としては言えますが、逆に言えば、「序盤で面子候補や浮き牌を選択した形跡のない情報が少ない場合は、ドラ筋は特に危険とは言えない」とも言えます。  それなら、放銃を避けられても...
ネマタの戦術本レビュー第15回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その15」

ネマタの戦術本レビュー第15回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その15」

第二章 麻雀はこんなゲーム (7)一発と違い、海底については流局間際にずらすことによるデメリットが特に無いので、明確にテンパイしている他家に海底が回る場合は可能な限りずらすべきです。ずらした結果他家にツモられることが気になる方は、後述の、「同様に確からしい」「揺れない強さ」の項目を何度も読まれることをお勧めします。  ...
ネマタの戦術本レビュー第16回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その16」

ネマタの戦術本レビュー第16回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その16」

第二章 麻雀はこんなゲーム  (9)現麻本講座4にて、待ち牌の種類と枚数別のリーチアガリ率の目安を掲載いたしましたが、「場に出ている牌と、自分で持っている牌」は同列として扱えないという点に注意する必要があります。  勿論、場に出ている牌の方が、切っている他家が持っていない可能性が高い分山に残っている可能性も高いと言えま...
ネマタの戦術本レビュー第17回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その17」

ネマタの戦術本レビュー第17回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その17」

第二章 麻雀はこんなゲーム (10)「メンタルを強くする」ということは良く言われますが、強くあろうとすればするほど、それでも思わぬ不運が来てしまうと、時には心が折れてしまいかねないのが人というものです。ですから、私は心を強く持とうとするのではなく、発想自体を転換させていくことこそが必要であると考えます。「最良のムダヅモ...
ネマタの戦術本レビュー第18回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その18」

ネマタの戦術本レビュー第18回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その18」

第三章 フーロ 今回から第三章に入ります。 (1)私は今から10年以上前、麻雀格闘倶楽部で定期的に麻雀を打つようになりましたが、「香港から接続している打ち手はとにかくやたら鳴く」とよく言われていましたし、実際私もそういう印象を受けました。今思うと、私自身も従来のメンゼン至上主義的な価値観の影響を強く受けていたものです。...
ネマタの戦術本レビュー第19回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その19」

ネマタの戦術本レビュー第19回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その19」

第三章 フーロ (2)「鳴かないと間に合わない」。鳴くべきかどうかの理由としてよく使われる言葉です。確かに、4面子1雀頭の候補が揃っていて、鳴いても手役が残る手牌であれば、シャンテン数が進む牌は全て鳴くのがアガリ率を最も上げる選択です。しかし、テンパイまで遠い手ほど、「鳴いても間に合わない」ことが多く、「降りたいけれど...
ネマタの戦術本レビュー第20回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その20」

ネマタの戦術本レビュー第20回「スーパーデジタル麻雀 著:小林剛 その20」

第三章 フーロ (4)「アガリまで近いので、できれば高打点の手にしたいから1枚目はスルー」。「アガリまで遠いので、守備力を下げたくないから1枚目はスルー」。どちらもよく聞く言葉です。  前者については、「役牌アンコや、役牌トイツと何かのシャボでリーチが打てる可能性が残るうちはスルー有利」であれば、1枚目はスルーして2枚...
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