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渋川難波が初優勝/第15回日本オープン

渋川難波が初優勝/第15回日本オープン

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<第15回日本オープン>◇決勝◇26日◇東京・麻雀スタジオ

 日本プロ麻雀協会のタイトル「第15回日本オープン」の決勝(全5回戦)が26日、東京・麻雀スタジオで行われ、渋川難波(日本プロ麻雀協会)が初優勝した。

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優勝した渋川難波

 

 自身初の日本オープン決勝戦となった渋川は、4回戦を終わって首位の石立岳大(日本プロ麻雀連盟)と49.6ポイント差で最終5回戦へ。トップを取れば石立が2着でも9600点差つければ優勝という現実的な条件を残した。

 渋川は東1局1本場の親番立直一発三色裏ドラの12000をあがり、まずは条件を満たしたが南1局の親番で桑原さんのハネマンツモでトップを捲られたが南2局1本場で立直平和をあがり再度トップ目に。

 オーラス石立の親番ではあがれば優勝の状況でこの配牌。

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 この手をあがりきり優勝を決めた。 

 2位は石立岳大(日本プロ麻雀連盟)、3位に小倉孝(日本プロ麻雀協会)、4位に桑原俊之さん(一般)となった。 

 

 

最終成績

第15回日本オープン 決勝
順位選手名ポイント
1 渋川難波 +88.8
2 石立岳大 +35.8
3 小倉孝 ▲43.6
4 桑原俊之 ▲82.0

【日本オープン概要】
2002年創設。毎年年始に本戦が行われるオールカマーのタイトル戦。
一般予選(各地方)とプロ予選の勝ち抜け者が本戦、準決勝、決勝と戦う。
決勝戦は半荘5回のトータルで競われる。

【歴代優勝者】※()内は当時の所属団体名
第1回 多井隆晴(日本プロ麻雀連盟)
第2回 阿部孝則(日本プロ麻雀連盟)
第3回 藤崎智(日本プロ麻雀連盟)
第4回 中村光一(一般)
第5回 藤崎智(日本プロ麻雀連盟)
第6回 藤崎智(日本プロ麻雀連盟)
第7回 山下健治(RMU)
第8回 村上淳(最高位戦)
第9回 多井隆晴(RMU)
第10回 武中真(最高位戦)
第11回 北島路久(RMU)
第12回 坂巻稔永(一般)
第13回 矢島亨(日本プロ麻雀協会)
第14回 山口大和(日本プロ麻雀連盟)
第15回 渋川難波(日本プロ麻雀協会)

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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