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【3/27 Mリーグ2024-25 第1試合結果】思いを込めた猛攻を決めて渋川難波がトップでサクラナイツ3連勝!終盤に粘りこんだ白鳥翔が2着をもぎ取り暫定個人首位に浮上!

【3/27 Mリーグ2024-25 第1試合結果】思いを込めた猛攻を決めて渋川難波がトップでサクラナイツ3連勝!終盤に粘りこんだ白鳥翔が2着をもぎ取り暫定個人首位に浮上!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」107日目が3月27日(木)に開催された。

3月27日の対戦カード ©ABEMA
解説:河野直也 実況:小林未沙 ©ABEMA

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:白鳥翔渋谷ABEMAS

南:渋川難波KADOKAWAサクラナイツ

西:園田賢赤坂ドリブンズ

北:二階堂瑠美EX風林火山

第1試合

東1局、渋川が二副露してタンヤオに向かい、ライバル白鳥の親を落としに行く。しかし、ファーストテンパイは園田。さらに同巡、門前の瑠美にもテンパイが入る。瑠美はダマテンを選択。そして、次巡、渋川のアガリ牌を1枚吸収して、リーチを宣言した。瑠美と渋川のアガリ牌はともに山に2枚ずつ残っていたが、先に引いたのは渋川。500・1000を先取して、好スタートを切った。

東1局 渋川 中, ドラ×1 500・1000  ©ABEMA

東2局、親の渋川が1巡目に[七]ポンから機敏な仕掛け出し。三副露してファーストテンパイを入れると、山に6枚残っていた[二][五]を悠々とツモアガリ。1300オールを手にして連荘に成功した。

東2局 渋川 ホンイツ 1300オール ©ABEMA

東2局1本場、先制リーチは園田。白鳥が[白]のトイツ落としで回りながら、高打点に仕上げ、追いかけリーチを放つが、白鳥が1枚もツモる前に、渋川が門前のダマテンをツモアガリ。1000は1100オールとした。

東2局1本場 渋川 1000オール ©ABEMA

東2局2本場、[白]をポンした白鳥がドラの[七]タンキでファーストテンパイ。そこに、園田がリーチをぶつけて勝負をかける。[七]をチーした親の渋川も[東][8]のシャンポン待ちでテンパイ。しかし、[8]でアガることはできない。白鳥が[東]をつかんで場を見渡すと、リーチ者園田の1巡目に[東]が落ちていた。白鳥のツモ切りを、渋川がとらえてロンアガリ。5800は6400直撃となった。

東2局2本場 渋川 ダブ東, ドラ×1 5800  ©ABEMA

東2局3本場、8巡目に先制リーチをしたのは親の渋川。園田は二副露して追いつく。さらに白鳥が門前でテンパイを入れ、ダマテンを選択した。しかし、白鳥はまたもや1枚もツモることなく、今度は園田がツモアガリ。

東2局3本場 園田 タンヤオ, ドラ×1 500・1000  ©ABEMA

東3局、仕掛けた渋川がテンパイを入れ、捨て牌が三段目に差し掛かったところで、赤赤内蔵の瑠美が[④][⑦][白]の変則三面張先制リーチで対抗する。最終手番で白鳥がチートイツをテンパイしたが、その時のテンパイ打牌が[白]で、瑠美のロンアガリ。

東3局 瑠美 リーチ, 白, ホーテイ, 赤ドラ×2 8000  ©ABEMA

東4局、親の瑠美の先制リーチを受けた後、白鳥が門前でテンパイ。[⑦][7]でアガれる形だが、[7]では三暗刻にならないため、ロンアガリはできない。しかし、渋川がツモ切った[⑦]ならロンアガリできる。白鳥が渋川に直撃を返し、南入となった。

東4局 白鳥 三暗刻 3900  ©ABEMA

南1局、トップ目の渋川がファーストテンパイ。 4着目で親の白鳥は、赤赤内蔵なので、アガリがほしい。しかし、渋川が[六][九]待ちをあっさりとツモアガリ。白鳥の親を落とすことに成功した。

南1局 渋川 ダブ南 700・1300  ©ABEMA

南2局、園田が仕掛けてファーストテンパイ。[3][6]待ちだが、345の三色同順なので、[6]ではアガることができない。渋川が[六][九]待ちで追いついてテンパイを入れるが、タンヤオなので[九]でアガることができない。白鳥は[③][⑥]待ちの形だが、役がないためホーテイでしかアガれない。アガリは生まれず、三軒テンパイで流局となった。

南2局 流局 ©ABEMA

南2局1本場、トップ目で親の渋川が先制リーチ。安全牌がなかった瑠美が一発で放った[西]にロンの声をかけ、7700は8000とした。渋川は5万点を超える。

南2局1本場 渋川 リーチ, 一発, ドラ×1 7700  ©ABEMA

南2局2本場、自風の[東]をポンした親の渋川がファーストテンパイ。4着目の白鳥も着アップを見据えて三副露して、追いついてテンパイ。2人に対して受けた瑠美が、暗刻の[発]に手をかけると、白鳥がロンアガリ。渋川は親を続けることができず、一方の白鳥は着アップして、南3局に向かう。

南2局2本場 白鳥 白, ホンイツ 5200  ©ABEMA

南3局、親の園田が12巡目に先制リーチ。渋川は終盤まで粘ってチートイツで追いつく。しかし、園田の待ち牌を確定させることができず、テンパイは取らなかった。園田の一軒聴牌で流局。

南3局 流局 ©ABEMA

南3局1本場、供託が1本ある。瑠美がファーストテンパイだが、場に2枚切れている[②]タンキに受けて、いいタンキ変化を探る。その間に、親の園田がドラの[①]タンキで先制リーチ。瑠美は、[6][9]待ちに受け変えて、追いかけリーチ。園田が一発で[9]をつかみ、瑠美が牌を倒した。瑠美は着アップまであと1100点となった。

南3局1本場 園田の手牌 ©ABEMA
南3局1本場 瑠美 2600  ©ABEMA

南4局、3着目の白鳥が先制リーチ。2着への着アップを目論む。ラス親の瑠美が一発で打ち上げ、白鳥がロンアガリ。8000を手にして、この試合の2着目に上がり、個人MVP争いでも醍醐を0.1ptかわして首位に立った。

南4局 白鳥 リーチ, 一発, ピンフ, ドラ×1, 裏ドラ×1 8000  ©ABEMA

第1試合トップの渋川 ©ABEMA

第1試合結果
1位 渋川(サクラナイツ)+69.1
2位 白鳥(ABEMAS)+2.8
3位 園田(ドリブンズ)▲17.6
4位 瑠美(風林火山)▲54.3

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

第1試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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