麻雀ウォッチ

日本最大級の麻雀専門ニュースサイト!プロ雀士やイベントの情報をはじめ動画やマンガ・アニメ、アーケードゲーム情報まで麻雀関連の事柄全てを網羅します

大洋技研株式会社
【3/28 Mリーグ2024-25 第2試合結果】劇的展開の連続!ドラマティックな倍満ツモを決めた醍醐大が大逆転のトップでMVP受賞!レギュラーシーズン最後を笑顔で飾る!

【3/28 Mリーグ2024-25 第2試合結果】劇的展開の連続!ドラマティックな倍満ツモを決めた醍醐大が大逆転のトップでMVP受賞!レギュラーシーズン最後を笑顔で飾る!

CABO求人麻雀BarWatch

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」108日目が3月28日(金)に開催された。

3月28日対戦カード ©ABEMA
解説:土田浩翔 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:瑞原明奈U-NEXT Pirates

南:猿川真寿(BEAST X

西:醍醐大セガサミーフェニックス

北:佐々木寿人KONAMI麻雀格闘倶楽部

第2試合

東1局、1副露の寿人が[③][⑥]待ちで先制テンパイ。さらに1副露していた醍醐が仕掛けてカン[③]待ちで追いつく。結果は親の瑞原から[③]が放たれ、頭ハネで醍醐のアガリとなった。

東1局 醍醐 タンヤオ, 赤ドラ×1 2000 ©ABEMA

東2局、瑞原がタンヤオで先制テンパイすると、これをダマテンに受ける。そこに1副露の醍醐がホンイツ,ドラ1で追いつくと[中][③]待ちに手変わり。さらに親の猿川が2副露の[4][7]待ちで追いつく。結果は醍醐から放たれた[4]で猿川のアガリとなった。

東2局 猿川 ダブ東 2900 ©ABEMA

東2局1本場、1副露していた寿人が[②][⑤]待ちで満貫の先制テンパイ。そこに親の猿川が追いついて[四][五]のシャンポン待ちでリーチ。結果は寿人が[⑤]をツモアガって満貫のアガリとなった。

東2局1本場 寿人 發, ドラ×2, 赤ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

東3局、瑞原が4巡目に役無しのカン[八]待ちで先制リーチ。結果は瑞原の1人テンパイで流局となった。

東4局1本場、終盤に親の寿人が[①][④]待ちでリーチ。そこに瑞原、さらに醍醐が追いついてリーチをかけるが、瑞原から出た[①]で寿人のアガリ。

東4局1本場 寿人 リーチ, 赤ドラ×1 3900 ©ABEMA

東4局2本場、醍醐が[2][5][8]待ちで先制リーチ。終盤に猿川がカン[3]待ちで追いつくも、結果は醍醐が終盤に[8]をツモアガリ。

東4局2本場 醍醐 リーチ, ツモ, ピンフ, 赤ドラ×1 1300・2600 ©ABEMA

南1局、寿人がピンフの[⑤][⑧]待ちでリーチ。これを一発でツモアガって、さらに裏を一枚乗せて寿人は満貫のツモアガリ。

南1局 寿人 リーチ, 一発, ツモ, ピンフ, 裏ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

南2局、寿人がピンフの[6][9]待ちでテンパイすると、これをダマテンに受ける。そこに仕掛けていた醍醐がで追いつくが、瑞原から放たれた[9]で寿人のアガリ。

南2局 寿人 ピンフ 1000 ©ABEMA

南3局、親の醍醐が一気通貫の仕掛けで2副露して、ペン[三]待ちで先制テンパイ。寿人から出た[三]で醍醐のアガリとなった。

南3局 醍醐 一気通貫, 赤ドラ×1 2900 ©ABEMA

南3局1本場、瑞原が[一][四]待ちで先制リーチ。結果は満貫イーシャンテンで仕掛けていた親の醍醐から[四]が放たれて瑞原のアガリ。

南3局1本場 瑞原 リーチ, ピンフ 2000 ©ABEMA

南4局、終盤に醍醐がメンホンの[北][9]のシャンポン待ちでリーチ。そこに瑞原も追いかけリーチ。結果は醍醐が[北]をツモアガって倍満のアガリ。このアガリで醍醐は寿人を逆転してトップ。さらにMVPを獲得という価値のあるアガリを決め切って終局となった。

南4局 醍醐 リーチ, ツモ, 北, 白, 三暗刻, ホンイツ 4000・8000 ©ABEMA

第2試合トップの醍醐 ©ABEMA

第2試合結果
1位 醍醐(フェニックス)+61.4
2位 寿人(麻雀格闘倶楽部)+15.8
3位 猿川(BEAST)▲25.7
4位 瑞原(Pirates)▲51.5

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

3月28日トータル結果

麻雀格闘倶楽部(寿人1着・寿人2着)+67.8
フェニックス(元太3着・醍醐1着)+45.0
Pirates(仲林2着・瑞原4着)▲45.0
BEAST(中田4着・菅原3着)▲67.8

寿人があと一歩まで迫るもMVPには一歩届かず、昨年は苦戦した醍醐が今季は逆襲しMVPの座をもぎ取った。

サクラナイツ、風林火山、BEASTがレギュラーシーズンで敗退となった。BEASTは2年連続レギュラーでの敗退となったため、2025-26シーズンではメンバー構成の変更が義務付けられることとなった。

セミファイナルシリーズは4月7日(月)から開催となる。

3月28日終了時点のトータルランキング ©ABEMA
4月7日の対戦カード ©ABEMA

個人賞

3月28日終了時点の個人スコア

個人MVPは醍醐大が初受賞、終盤戦では熾烈なMVP争いとなり視聴者を大いに沸かせた。

最高スコア賞

最高スコア賞は鈴木大介が戴冠。今季は10万点トップは生まれず。

4着回避率

4着回避率は日向が20戦4着1回で初受賞。安定した立ち回りはチームの大きな支えとなった。

第2試合各局詳細

関連ページ

▼選手・チーム成績スタッツ

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
麻雀界の最新ニュース、コラム、インタビュー、ランキング、スケジュールなど、麻雀に関するあらゆる情報を発信する日本最大級の麻雀ニュースサイトです。

新着記事

Return Top