コラム麻雀忍者・藤崎智 ベテラン選手の隠された強さの秘密とはプロ雀士につけられるキャッチフレーズのなかでも、特殊なのは藤崎智の「麻雀忍者」だろう。ヤミテンを得意とし、音も出さない模打など、滑らかな動きはまさしく忍者だ。そんな忍者の素顔とは──。この記事では藤崎智のプロフィール、そして強さの秘密に迫る。 目次 藤崎智の基本情報・プロフィールデータ 経歴 麻雀との出会い・きっかけ ...
コラムウェディングモデルからプロ雀士に転身|与那城葵の原動力とは?2014年のゼクシィブライダルフェスタ2014では美しいウェディングドレス姿を披露したプロ雀士、それが与那城葵だ。パチスロタレントとしても活動もあり、好きなことを仕事にして全力で取り組んでいる。多岐にわたって活動を行う与那城だが、彼女はなぜプロ雀士になったのか?そしてその強さとは?本記事では与那城の魅力に迫っていく。 ...
コラム卓上のヒットマン 松本吉弘 若きMリーガーの素顔とは?Mリーグ発足時には「最年少プレーヤー」として参戦した松本吉弘プロ。堂々とした戦いを続け、渋谷ABEMASの3年連続ファイナルにも貢献したことから、契約を更改して新シーズンに臨む。麻雀のスタイルとしては絶妙なバランスが持ち味で、若手ナンバーワンに挙げられることも少なくない。「卓上のヒットマン」の愛称とは裏腹に、優しい一面...
コラム岡田紗佳が大きく引き離して勝利した試合を解説-Mリーグ2020 レギュラー71日目 第1試合Mリーグ2020ではKADOKAWAサクラナイツが好成績を収めた。レギュラーシーズン 71日目 第1試合、トップ独走態勢だったABEMASに迫る勢いをつけることが出来た試合だった。この試合の対局者は瀬戸熊直樹・岡田紗佳・魚谷侑未・小林剛。今回はこの試合の流れや転機となったポイントなどを解説していこう。 目次 試合開始の...
コラムプロ雀士としての覚悟-梶梨沙子の素顔やYoutuberとしての活動に迫る麻雀店でアルバイトをしていたことがきっかけでプロ入りを決意し、2020年にプロデビューを果たした梶梨沙子。2021年の4月には勤めていたIT企業を退職し、麻雀一本で勝負していくことを決めた。なんとなく始めたアルバイトがきっかけだったが今では勝負の世界に身を置いている。プロ雀士になったときや仕事をやめたとき、梶梨沙子は決...
コラムルックスも麻雀も注目の相川まりえ-自撮り最高位は伊達じゃない「自撮り最高位」を自称するプロ雀士・相川まりえ。その名に恥じず、Twitterでは頻繁にキュートな自撮り画像をアップして注目を集めている。愛知県名古屋市金山の麻雀クエストの店長として勤務しながら、関西C1リーグ、女流Aリーグ、麻雀ウォッチシンデレラリーグ2020でも活躍を見せており、目の離せない存在だ。そんな相川のプロ...
コラム麻雀界の元気印・松田麻矢がMore卒業を経て目指すものトレードマークにもなった「はっぷー」のあいさつとともに、とびきりの笑顔を見せてくれるのが松田麻矢プロだ。麻雀界でも有数の元気印は、芸能活動の経験も豊富なことから、番組MCやイベントの司会などマルチな活躍を見せている。そんな松田だけに、卓上でも常にポジティブで、打ちっぷりも魅力十分。本記事では、松田が持つ様々な表情に迫り...
コラムタイに生まれ、美大で学び、勝負の世界へー中月裕子が見つけた天職タイ出身で有名美大卒の女流プロ雀士。感性が研ぎ澄まされた雀風なのかと思いきや、気迫を前面に押し出し、絶対にあきらめない麻雀を見せてくれるのが中月裕子である。舞台が大きければ大きいほど強さを発揮して、タイトルも次々と獲得している。その原動力となっている「闘争心」を支えているのは、実は美大に入ったからこそ味わった挫折感だっ...
コラム佐月麻理子-多彩な魅力を持つ、奇跡の大逆転を決めた女流雀王野球に例えると、日本シリーズ第7戦の9回裏2アウトから逆転サヨナラ満塁ホームランを放ったようなものだろうか。全15回戦で争われる女流雀王決定戦の15回戦オーラスで四暗刻をツモって、タイトルに輝いたのが佐月麻理子である。まさに奇跡のような結末だが、そこに至る道のりは必然だったと言い切れるほどの実力者だ。一方で、卓を離れれ...
コラムもっと上の舞台へ-実力派女流・愛内よしえが目指すもの女流プロ雀士に「自分以外で強い人」を尋ねると、名前が挙がることが多いのが愛内よしえだ。18歳でプロ入りしてからキャリアを積み重ね、現在では日本プロ麻雀協会の看板女流プロに。実力十分の愛内だが、自他ともに認める課題は「短期決戦でのトップどり」。それを克服した先には念願のビッグタイトルや、目標に掲げるMリーグの舞台が待って...