竹書房が主催する麻雀日本一決定戦「麻雀最強戦2018」の著名人代表枠の一つを決める戦い「麻雀最強戦2018 著名人代表決定戦 常勝の盾」が11月4日に行われ、漫画家の福本伸行が優勝して最強戦ファイナルへの進出を決めた。
決勝戦はA卓から福本伸行と植田佳奈、B卓から児島一哉と金子昇が勝ち上がった。藤田晋氏は惜しくも3着で決勝進出を逃した
決勝戦は道中ラス目15000点を割るラス目に甘んじていた福本が東4局1本場にリーチ後にドラを暗槓して新ドラものリーチを植田からアガリ倍満。一気にトップ目に立つと南3局の親番でも更にリードを広げた。南4局3本場ではラス目で役満ツモ条件の植田が待ち牌山3の四暗刻を聴牌し視聴者を驚かせた。しかしオーラス親番の金子が巻き返し、南4局4本場は金子が福本から3900は5100の直撃。これで一旦逆転したものの、福本が最終局にフリテンリーチをアガリ再逆転。優勝を決めた。
優勝した福本は「ドラ8の手があがれて、ここまで運が良くて勝てなかったら勿体ないなと思いました。ファイナルには本当に出たかったので嬉しいです!」と喜びを語った。
【常勝の盾 決勝】
1位 福本伸行
2位 金子昇
3位 児島一哉
4位 植田佳奈