麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2018」は1月14日に、赤坂ドリブンズ 対 KONAMI麻雀格闘倶楽部 対 U-NEXT Pirates 対 セガサミーフェニックス の対戦が行われた。
第1試合はドリブンズから園田、麻雀格闘俱楽部から前原、Piratesから石橋、フェニックスから魚谷が出場した。
前原が東1局、東2局と連続して満貫をアガリ、早くも持ち点は46000点に。しかし、東3局に石橋のリーチに放銃すると、裏ドラが3枚で跳満に。
リードが縮まったが、南2局2本場に魚谷から親の満貫をアガりが決めてとなり、前原が6勝目をあげた。チームは3位に浮上した。
1位:前原(麻雀格闘倶楽部)+67.3
2位:石橋(Pirates)+5.1
3位:魚谷(フェニックス)▲22.4
4位:園田(ドリブンズ)▲50.0
第2試合は、石橋から小林に変更したPiratets以外のチームは同じメンバーでの連戦となった。
東3局4本場に、前原から満貫をアガった魚谷が、小刻みに加点した園田の追撃を振り切ってトップ。
魚谷は12月13日以来の4勝目で、チームも同日以来の勝利となった。
勝利者インタビューで魚谷は「チームとしてもずっとトップがなかったので、流れを変えたいなと思っていたので良かったです。」とホッとした表情で喜んだ。
最下位とはいえ、ファイナルシリーズ進出ラインの4位・渋谷ABEMASとの差は178.6ポイント。
「チームに悲壮感はない」と言い切った魚谷。ここからの巻き返しに注目だ。
1位:魚谷(フェニックス)+57.1
2位:園田(ドリブンズ)+12.7
3位:小林(Pirates)▲15.4
4位:前原(麻雀格闘倶楽部)▲54.4
次回1月15日(火)は、赤坂ドリブンズ、EX風林火山、UNEXTパイレーツ、セガサミーフェニックスが対戦。
順位 | チーム名 | TOTAL | 試合数 |
---|---|---|---|
1 | 風林火山 | 408.7 | 60/80 |
2 | ドリブンズ | 233.8 | 62/80 |
3 | 雷電 | ▲44.1 | 60/80 |
4 | ABEMAS | ▲71.8 | 60/80 |
5 | 麻雀格闘倶楽部 | ▲93.0 | 62/80 |
6 | Pirates | ▲183.2 | 60/80 |
7 | フェニックス | ▲250.4 | 60/80 |
順位 | 選手名 | TOTAL | 試合数 |
---|---|---|---|
1 | 園田(ドリブンズ) | 284.0 | 21 |
2 | 滝沢(風林火山) | 193.9 | 22 |
3 | 勝又(風林火山) | 182.9 | 20 |
4 | 黒沢(雷電) | 160.9 | 18 |
5 | 寿人(麻雀格闘倶楽部) | 68.6 | 28 |
6 | 松本(ABEMAS) | 58.2 | 21 |
7 | 朝倉(Pirates) | 52.2 | 19 |
8 | 前原(麻雀格闘倶楽部) | 39.4 | 21 |
9 | たろう(ドリブンズ) | 36.9 | 24 |
10 | 亜樹(風林火山) | 31.9 | 18 |
11 | 多井(ABEMAS) | 31.5 | 17 |
12 | 近藤(フェニックス) | ▲48.4 | 15 |
13 | 茅森(フェニックス) | ▲60.7 | 22 |
14 | 萩原(雷電) | ▲87.0 | 21 |
15 | 村上(ドリブンズ) | ▲87.1 | 17 |
16 | 石橋(Pirates) | ▲107.3 | 20 |
17 | 瀬戸熊(雷電) | ▲118.0 | 21 |
18 | 小林(Pirates) | ▲128.1 | 21 |
19 | 魚谷(フェニックス) | ▲141.3 | 23 |
20 | 白鳥(ABEMAS) | ▲161.5 | 22 |
21 | 高宮(麻雀格闘倶楽部) | ▲201.0 | 13 |