麻雀スリアロチャンネルの本格女流リーグ戦「麻雀ウォッチ シンデレラリーグ 2018」予選第3節Cブロック1卓が3月12日に開催された。
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麻雀ウォッチ シンデレラリーグ 2018 予選第3節Cブロック1卓
【対局者】(写真左から)
川又静香(日本プロ麻雀協会)
丸山奏子(最高位戦日本プロ麻雀協会)
日當ひな(日本プロ麻雀協会)
月城和香菜(日本プロ麻雀協会)
Cブロック3位の丸山、5位の月城、6位の川又、7位の日當の対局となった。
1回戦では丸山がリードして南入となったが南2局の丸山の親番で川又が日當のリーチを受けながらもまわりつつツモ・白・三暗刻の2000・4000をアガりトップ目浮上。南3局では川又、日當、月城の3軒リーチとなったがここは月城のアガりで月城は3着に浮上。しかし南4局で親番の川又が仕掛け後にドラを重ね12000を月城からアガり大きなトップ。このトップでグループ4位まで浮上した。
2回戦も丸山が先行したが月城が東4局に海底で2000・4000をアガり丸山に肉薄。その後南3局に日當がドラ2赤1の先制リーチを打ったが親の月城が現物待ちのタンヤオ・平和・ドラ・赤を聴牌して日當から12000のアガリ。その次局も3巡目で七対子を聴牌して即リーチ。単騎を一発で丸山からアガり裏2で18000。大きなトップを決めた。
3回戦は13000点持ちのラス目とややビハインドで進んだ川又が東2局1本場での2000・4000をアガり場は接戦に。オーラスは親の月城がトップ目で迎えたが、川又がリーチ・平和・一気通貫の8000をアガり3着からトップに浮上。本日2トップ目を挙げた。3回戦を終え、丸山が57.6ポイント、川又が47.5ポイント、月城が47.5ポイントとなった。3名の中で最上位者がプレーオフ2nd以上に進出を確定させるという状況で最終戦が始まった。
最終4回戦では川又が接戦だがトップ目で迎えた南1局にツモ・タンヤオ・赤2の2000・4000でリードを広げた。南3局でも七対子のリーチをアガリきりトップを守って終局。2着は丸山となり、グループ順位は3位川又、4位丸山となった。
トータル+104.6の3位となった川又は、来週の2卓の結果次第では2位に入る可能性が残っている。「良かったです。反省点はたくさんありますが、この結果自体は自分をほめてあげたいと思います。ご視聴いただいた皆様ありがとうございました。」と今後に向けて語った。
次回は3月19日の12時から第3節Cブロック2卓が開催される。対局メンバーは山本ひかる、与那城葵、田淵百恵、中月裕子の対局となる。
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