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第50回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

第50回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

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ネマタの雀魂日記とは
  • 『ネマタの雀魂日記』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによるネット麻雀「雀魂」で三人麻雀初の魂天位を目指すコラムです。
  • 初回はコチラ

開運御守で輝石が貯まったので10回祈願してみました。過去の戦績は80回祈願して雀士0(1%未満の下ブレ)と大爆死でしたが…

当たりました!しかもここだけの話、お目当ての娘だったので大満足。早速使っていきましょう(※某麻雀ゲームのようにキャラによってツモ運が変わるといった仕様はありません。)

雀魂牌譜

東1局0本場

でリーチドラ1シャンポン待ちになる受けより、チートイツでテンパイする受け入れ優先。ツモなら四暗刻まであります。

字牌だからと単騎に受けてしまいましたが、ドラを早々に切っている上家にはよりの方が持たれている可能性が高い。この段階でチートイツドラ3テンパイなら生牌で放銃するリスクよりアガリのリターンを取るべきだったように思います。

対門は3翻以上でテンパイ濃厚。待ちもソーズと字牌だけで結構絞れています。上家のダマテンの可能性もケアしても切らずに降りてしまいました。結果的に放銃を回避できましたが、リスクを負うべきところで半端に先延ばしすると余計にリスクを負う羽目になってしまいます。

東2局1本場

実は何を切っても1シャンテンの手、打としましたが、高めイーペーコーのは残り1枚なので、ツモでシャンポンでリーチを打つ選択肢を残せる打がよかったように思います。

 

対門はピンズ染め手だから降りるのは容易。上家はまだ遅いとみてをアンカンしましたが、既にドラ3あるので加点のメリットが薄く、さほど先手が取りやすそうとも言えない局面。トップよりラスのマイナスが大きいこともあり、普段ならをツモ切りするのですが、新キャラになって少し調子に乗っていたのかもしれません。

アンカンを後悔した瞬間。安牌ないなら真っ直ぐと打としてしまい一発で11600放銃。片無スジにつきリャンメン以外に当りにくく、ツモで待ちに受けられる打がはっきり有利でした。「内寄りの牌の方が通りやすい」「やむを得ず押し返すにしても手順がある」。何度となく取り上げてきたことですが、相変わらずミスしがちなところで同じようなミスを繰り返す自分がいるのでありました。

雀魂-じゃんたま-情報

2019年4月25日にサービスが開始された無料で楽しめるオンライン麻雀サービスです

雀魂サービス開始記事

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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