12月1日(日)竹書房が主催する麻雀日本一決定戦「麻雀最強戦2019」の歴代最強位代表決定戦が行われた。
予選はそれぞれ卓内の1位、2位の選手が決勝に進出。
A卓からは沢崎誠、土田浩翔、B卓からは藤田晋、金太賢が決勝に進出した。
決勝は東1局で藤田が沢崎から12000のアガリを決め一歩リード。
しかし東4局に金が親番で4000オールを決めてトップ目に浮上する。
その後は流局が多い展開に。藤田は的確に形式聴牌を入れて差を詰めて金と3000点差でオーラスを迎える。
金が連荘となった際にはなんとしてでも聴牌を入れておきたい立場の藤田だったが、沢崎のチンイツの仕掛けを受け、仕掛けは効かないが守備が効き、3200の打点が確保される七対子で進行。待ちの聴牌に辿りつきリーチ。沢崎からのアガリを決めて逆転勝利となった。
次回は12月8日(日)「サバイバルマッチ&ファイナル抽選会」がAbemaTVにて放送。
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