麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」75日目が2月14日(月)に開催された。
第1試合結果記事
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第2試合出場選手
東:二階堂瑠美
南:白鳥翔
西:茅森早香
北:園田賢
第2試合
東1局、茅森がシャンポンのテンパイを外してペン待ちの一気通貫のテンパイにたどり着きリーチ。ラス牌のをツモってリード。
東2局、親の白鳥が1300オールのツモアガリで連荘。
東2局1本場、園田がドラのを重ね、単騎の七対子テンパイ。一旦ヤミテンにとったあと、ツモ切りリーチ。
のワンチャンスで瑠美が対子のに手をかけ、一発で放銃。園田が12000のアガリを決めた。
東3局、親の茅森が先制リーチも、親の現物の単騎でテンパイしていた白鳥が瑠美からアガリ局が進む。
東4局、瑠美がを仕掛けてドラのをチー。満貫のテンパイだが、親の園田がを切ってリーチ。
テンパイしている瑠美のもとに一発目で園田の当たり牌が。一発で打ちだされ園田の7700のアガリで少し抜けたトップ目に立つ。
東4局1本場、瑠美がドラの単騎待ちの七対子リーチ。
しかしは白鳥に暗刻。白鳥ヤミテンでも12000の手だが積極的にリーチ。倍満ツモを狙う。
親の園田、の放銃は一旦堪えるものの、終盤にテンパイしリーチを宣言して白鳥へ12000の放銃となった。
南1局、ラス目の親の瑠美がリーチのみの手だがをツモって裏ドラが1枚のり、4000オールで回復。
南1局1本場は園田が場風のをポンしてアガリ切る。
南2局、瑠美が単騎待ちのリーチ。園田がすぐにドラのが暗刻になり、待ちのリーチで追いかける。
は白鳥、茅森の手に1枚ずつで山に残り1枚。かなり園田が有利かと思われたが、瑠美がラス牌のをツモって2着が見えるところまで回復した。
南3局、親の茅森がの対子落としから引きで平和赤1のリーチに。高めのドラをツモって裏1の6000オールで一気に突き抜けた。
南3局1本場、園田がのポンから発進し、ドラ色の索子のホンイツへ。
テンパイしたところで瑠美からが放たれ、園田8000のアガリ。
オーラス親番を迎えた園田は2着浮上を目指すが、瑠美が素点回復のピンフリーチをアガって着順かわらず第2試合終了。
風林火山は瑠美がラスを引いたものの松ヶ瀬の大きなトップで本日はトータルプラス。しかし1位から4位までは200ポイント台で、最後まで大混戦の様相だ。
第2試合結果
1位 茅森(フェニックス)+61.8
2位 白鳥(ABEMAS)+9.3
3位 園田(ドリブンズ)▲16.2
4位 瑠美(風林火山)▲54.9
2月14日トータル結果
フェニックス(魚谷2着・茅森1着)+99.0
風林火山(松ヶ瀬1着・瑠美4着)+27.4
ドリブンズ(村上3着・園田3着)▲59.7
ABEMAS(松本4着・白鳥2着)▲66.7
フェニックスが大きく加点して上位3チームまで僅差に迫って首位浮上まで見えてきた。ドリブンズは本日はポイントをプラスできずセミファイナル争いで一歩後退となった。
茅森の今季平均打点は8596。子の満貫を大きく上回る驚異的な数値となっている。個人順位も5位に浮上した。