”8日間のサバイバルマッチ”として生まれ変わった『シンデレラファイト』。Final が7月22日に行われた。
放送URL
ABEMA:https://abema.tv/channels/mahjong/slots/8T8i3uCFVjKFPV
YouTube:https://youtu.be/s9WJ4824CcE
OPENREC:https://www.openrec.tv/live/ovrd7x51xrj
ニコ生:https://live.nicovideo.jp/watch/lv337794248
Final 出場選手
Mリーグルールで3戦戦い、優勝者を決定する。
Final #1対局の様子
開局から2局連続でアガリを決めた陽南が一歩リードする展開。
東3局は三浦が1300・2600のアガリ。
東4局は柚月が早いリーチ。ツモって裏2の2000・4000で巻き返す。
南1局は親の柚月がドラポンに出たが菅野が2000・4000のアガリで上位に詰め寄った。
南2局は三浦がドラポンの仕掛けを入れるも菅野が2900のアガリで連荘。
南2局1本場も親の菅野が先制リーチ。しかし仕掛けた三浦が1000・2000のアガリを決めた。
南3局は仕掛けた三浦がトップ目の陽南から8000のアガリを決めてトップ目に浮上してオーラスへ。
南4局は親の三浦が南を暗刻としたリーチ。ツモって裏1で更にリードを広げた。
南4局1本場は親の三浦のリーチに対して菅野、陽南も聴牌。親の三浦が2人のロン牌を掴み、頭ハネで菅野が8000のアガリで2着を確保、三浦がトップキープとなった。
Final #2対局の様子
東1局は各者が仕掛ける展開。陽南が2000点のアガリを決める。
東2局は柚月がドラドラの手から仕掛けて進行、ドラを暗刻としてツモって2000・4000で一歩リード。
東3局は三浦が三色ドラ1の先制リーチ。リーチ時山に3枚いたがこれは流局に。
東3局1本場は柚月と三浦の2軒リーチ。しかしここも流局となった。
東4局2本場はまたも三浦のリーチ。親の柚月もドラ単騎のチートイツ聴牌を入れるがまたも流局に。
東4局3本場は陽南と菅野の2軒リーチ。ここは陽南が制して5200のアガリを決めた。
南1局は2軒リーチを制して親の三浦が5800のアガリで連荘。
南1局1本場はドラポンの菅野に対して親の三浦が仕掛けて押しきり1000オールでトップ目に浮上した。
南1局2本場は陽南が先制リーチで2000・4000、僅差ながらもトップ目に立った。
南2局は仕掛けた陽南が一人聴牌で連荘、その後の1本場も陽南が仕掛けて聴牌を入れたが菅野が追いついてリーチ。陽南から8000のアガリを決めてさらなる混戦に。
南3局は柚月が先制リーチも流局、息詰まる僅差のオーラスを迎えた。
南4局1本場は三浦が仕掛けてアガリを決めて逆転トップ、連勝でシンデレラの座に大きく近づいた。
Final #3対局の様子
トータルスコアが2位の菅野が東家、3位の陽南が南家、4位の柚月が西家、1位の三浦が北家の並びでの対局に。
三浦は大きく点差をつけることに成功。2位の菅野は64900点差のトップラス、3位の陽南は70000点差のトップラス、4位の柚月は72900点差のトップラスが条件となった。
東2局は親の陽南に大物手が。しかし三浦がダマテンで2000・4000を決めてリードを得る。
東3局は柚月に四暗刻のイーシャンテンが入るも仕掛けての聴牌に。アガリには至らず連荘となった。
東3局1本場は菅野が先制リーチ。安めながらも700・1300のアガリとなった。
東4局は親の三浦が更に畳み掛ける。6000オールを決めて3連勝に大きく近づいた。
東4局1本場は3軒聴牌に。追いかけリーチの柚月が三浦から維持の12000直撃を決めた。
南1局は親の菅野が先制リーチに出るも陽南が四暗刻単騎にたどり着く。
しかしアガリを決めたのは菅野、6000オールで連荘となった。
南1局1本場は三浦が手を緩めず先制リーチ。追いついた親の菅野から3900のアガリを決めた。
南2局は親の陽南がチートイツの聴牌を入れるも先制リーチの三浦がアガって1000・2000のアガリで局を進めた。
南3局も三浦が仕掛けてアガってオーラスを迎えた。
南4局、菅野はダブル役満ツモ条件、陽南、柚月はダブル役満直撃条件となった。
流局決着で三浦が3連勝、圧倒的なリードで完全優勝を決めた。
優勝した三浦は「まずは両親、そして応援してくださって皆様に感謝します、これからも良い麻雀が打てるように精進していきます。みんなありがとう!そして戦ってくれた23名のライバルの皆も本当に優しくて暖かくて、敗退したみんなの為にもいい戦いをしたいなと思っていました。お祝いの品はウイスキーでお願いします!」と優勝の喜びを語った。
シンデレラファイト開催日程
■1st Stage(4人麻雀)
5月20日(金)Day1
5月27日(金)Day2
6月3日(金)Day3
6月10日(金)Day4
■2nd Stage(3人麻雀)
6月17日(金)Day5
6月24日(金)Day6
■特別企画番組
7月1日(金)
■Semi Final(ABEMA)
7月15日(金)
■Final(ABEMA)
7月22日(金)
1st Stage、2nd Stageは、麻雀プロ団体Liveチャンネル(Youtube、OPENREC)、麻雀スリアロチャンネル(ニコニコ生放送)で放送予定。
ダイジェスト番組、SemiFinal、FinalはABEMAで放送予定。
全日程18時開始で、全試合生放送予定。
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