2022年10月3日、Mリーグ2022-23シーズンの開幕式が開催され、同会場では全チームに対して取材が行われた。
本記事では、TEAM RAIDEN / 雷電のインタビューを掲載する。
日本プロ麻雀連盟の萩原聖人(Instagram:@hagiwaramasato_ml)、瀬戸熊直樹(@setokumanaoki)、黒沢咲(@kurosawasaki)、本田朋広(@104307)のチーム「TEAM RAIDEN / 雷電(@RaidenTeam)」
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――開幕を迎えた今の心境は
萩原「昨シーズンのことは忘れた忘れたと言っていますが、そんなに簡単に忘れられるものではありません。5年目ですが、こういう空間に来るとシーズンが始まることを実感します。昨年のことも、今年は本当にプラスのエネルギーに変えて戦えるのではないかと思います。」
瀬戸熊「(オフシーズンでの活躍もあり)周りから見ると調子が上がっているように見えると思いますが、Mリーグではまだ結果を出せていないので、ゼロからキャリアを一つずつ積み重ねるような気持ちで、新人のときにチャンスをもらったような感じでやろうと思っています。」
黒沢「昨年が本当に苦しい1年だったということもあると思いますが、オフシーズンが体感としてすごく長くて、今日会場に入って選手たちや新しいメンバーを見てワクワクするというか、楽しみな気分でいっぱいです。」
本田「2年目にしてもう後がないという状況にはなっていますが、プロとして結果が出なかったら後がないというのは当たり前のことだと思います。いつか結果は出る、ではなく今シーズン必ず結果を出したいと思います。」
高柳監督「去年あのような記録的な負け方をしたことで、引きずっているというよりは逆にリセットされたような、今までにない感覚でいるので、すごく楽しみです。今年はどんな状況になったとしても、雷電らしく明るく楽しく面白く、シーズンを進めていきたいと思います。」
――今季の目標は
萩原「今シーズンどのチームが勝てば一番Mリーグが盛り上がるかということに関しては、誰に何と言われようが、言わずもがな雷電だと思っています。4年間しっかりと悔しい思いをしてきました。今年こそそれを全て爆発させて、日本全国が巻き込まれるような雷電フィーバー、やってやります。」