Vtuberの天開司さんが、自身のYoutubeチャンネルで緊急記者会見の動画を公開し、去年大いに盛り上がったMリーガーとストリーマーによるネット麻雀リーグ戦「神域Streamerリーグ」の続編、『神域リーグ2023』の開催を発表した。
記者会見動画
2019年4月に雀魂の公認プレイヤーに就任し、雀魂の成長に貢献してきた天開司さんが、今年も神域リーグの主催を務める。
『神域リーグ2023』は、Mリーグのオフシーズンである2023年5月~9月の5ヶ月間の開催が予定されている。
エントリーした選手の中から、3月に開催されるドラフト会議で各チーム監督が指名しチームを結成する。
攻撃的コメントに対する注意喚起
昨シーズン選手への打牌批判が散見され、今シーズンの開催が危ぶまれたことを語り、「麻雀を好きであるのなら、このような行為は絶対にやめてください」と天開司さんは宣言した。
番組へのコメントだけでなく、選手個人に直接宛てたコメント、質問箱等への投稿も同様である。
3月末開催ドラフト関連のルール
去年監督を務めた村上淳の「チームアトラス」、多井隆晴の「チームアキレス」、鈴木たろうの「チームゼウス」、松本吉弘の「チームヘラクレス」、は名称もそのままチームとしては継続となる。ただ、メンバーとしては去年所属していた選手は1名しか選出することができない。※また、0名でも構わない
ただ、上記画像を逆に考えると、例えばチームヘラクレスに天宮こころ選手と郡道美玲選手2人が所属することはできる仕組みとなっている。
動画中に言及なかったけどランク制はないです https://t.co/aNjpk2d8fV
— 天開司?バーチャル債務者Youtuber (@tenkaitukasa) February 8, 2023
記者会見では言及されていなかったランク制については、天開司さんのツイートで今季は撤廃されることが明言。果たして各チームどのようなチーム構成となるのか。
新チームについて
既存の4チーム、監督に加えて、志望者人数によっては5チーム目の新規チームを設ける予定となっている。
5チーム目が設けられる場合の監督やチーム名、チームロゴなどもとても楽しみな要素だ。
ドラフト参加条件
ドラフトへの参加条件として、
(1)Youtubeチャンネル登録者数1000人以上
(2)サイトに関係なく配信経験があること
(3)Vtuberとして活動している方のみ応募可能
(4)上記3点を満たしていれば、競技プロ団体に所属している方も応募できる。
(3)、(4)が大きな変更点。麻雀プロ団体所属者の参戦もあるかもしれない。
志望届受付フォームURL
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeZdO1Pi3wihcLiQJfPAed83OLQVMw0h5H6JgfCTbii7aD1Pw/viewform
期限:2023年2月20日23時59分まで
エントリー期限は2月20日(月)まで。すでにあと2週間を切っている。志望者は忘れずにエントリーしましょう!