麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」14日目が10月8日（火）に開催された。

第1試合結果記事

第2試合出場選手

東：鈴木たろう（赤坂ドリブンズ）

南：浅井堂岐（セガサミーフェニックス）

西：鈴木優（U-NEXT Pirates）

北：本田朋広（チーム雷電）

第2試合

東1局東1局、自風の暗刻の配牌をもらった本田が、スピードで圧倒する。親のたろうはチートイツに。優はチャンタに。先制リーチは本田。待ち牌のは山に6枚ある。堂岐から打ち取って、本田は5200のリードとなった。

東2局、先制リーチはたろう。他家に追いつかれることなく、優からロンアガリ。

東3局、捨て牌が3段目に入ったところで、14巡目に優が先制リーチ。たろうはホンイツ・チートイツをダマテンに構えてアガリをねらう。しかしどちらにもアガリは生まれず、二軒テンパイで流局に。

東3局1本場、ファーストテンパイは本田。とのシャンポン待ちで早アガリをねらう。たろうが追いついて待ちでリーチ。さらにを引き入れた優も追いついてリーチといったところで、本田がツモアガリ。1300・2600とした。

東4局、先制リーチは4巡目の堂岐。しかし待ち牌のが山に2枚しかない。終盤、優がカンをチーしてテンパイを入れる。しかし、次巡危険牌を引いて迂回。最後は本田が追いついて、ダマテンを選択すると、堂岐がつかんで本田のロンアガリ。5800を手にして点棒を4万点台に乗せる。

東4局1本場、親の本田は1つ仕掛けてタンヤオに、たろうはチートイツに向かう。先制リーチは優。堂岐はオリを選択。優がツモアガリで1000・2000は1100・2100となった。

南1局、親のたろうが二副露してテンパイ。本田は赤赤で1つ仕掛けてタンヤオのテンパイに。堂岐はチートイツに向かう。たろうは待ち替えを繰り返し、最後は待ちに取ると、ロンアガリ。2000点を手にして連荘に成功した。

南1局1本場、トップ目の本田が場風のをポンしてテンパイ。待ち牌のカンは山に1枚。堂岐が先制リーチ。待ち牌は。本田がフリテンの待ちで追いつく。しかし、本田は次巡、危険牌を引いて迂回し、再びテンパイを取る。どちらにもアガリはなく、二軒テンパイで流局となった。

南2局2本場、暗刻の優が1つ仕掛けてドラのタンキでテンパイ。4100点上のたろうを視界にとらえる。堂岐からロンアガリ。3900は4500に供託も入れて、2着目に躍り出る。

南3局、先制リーチは親の優。前局1400点差で3着目に落ちたたろうが、1つ仕掛けてかわしにかかる。本田からロンアガリ。2000に本田のリーチ棒も手にし、オーラスを満貫ツモトップ条件で迎える。

南4局、ファーストテンパイは堂岐。しかし、たろうから放たれたアガリ牌のカンを見逃し、ドラを持ってきてイーシャンテンに戻して打点アップを目論む。その間に親の本田がダマテンを入れる。堂岐は・待ちにしてリーチ。しかし堂岐の河に本田のアガリ牌があった。たろうが飛び込んで、本田が5800のアガリ。トップ目を盤石のものにした。

南4局1本場、たろう・優の跳満ツモでも着順が変わらない本田が、6巡目にリーチ。優が一発で打つと、裏ドラが2枚乗って本田が12000のアガリとなった。

#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?

南4局1本場 #本田朋広 選手の親満貫のアガリ！

積極的にアガリをもぎとりトップ目で継続中の親番

更にリードを広げるべくペン?待ち、ドラ1の手牌で先制リーチ！

優選手から一発で捉えて裏2！

12000のアガリで大きく抜け出す⚡

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— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) October 8, 2024

南4局2本場、ファーストテンパイは二副露の優。堂岐が追いついたものの、最後は優がツモアガリ。1000・2000は1200・2200を手にしたものの、着アップはならなかった。

第2試合結果
1位 本田(雷電)+76.3
2位 たろう(ドリブンズ)+2.1
3位 優(Pirates)▲21.2
4位 堂岐(フェニックス)▲57.2

10月8日トータル結果

雷電、ドリブンズがどちらも大きな加点、Piratesが苦しむ結果となった。その結果3チームがプラスマイナスゼロ付近に集合、フェニックスも独走とはならず足踏みとなった。まだまだ混戦の序盤戦が続いていく事になるだろう。

第2試合各局詳細

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